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逆転劇はもしかしてここから

〈6/13 楽天 3-2 阪神(楽天モバイル)〉

勝:ハワード
S:則本
敗:村上

勝ってても負ける。
いっそ、先制してもらった方が勝てるんじゃないか?なんて考えてみたけど、きっと違う。負けてても負けるんだろう。(真相)
いまのところ、うまくいかないことの方が多い1週間になっている。


何をやってもうまく回ってたあの頃~(あの頃~)僕たちは交流戦優勝の夢を見ていました(いました~)
そんな日々から僕たち(わたしたちは~)卒業します!(卒業します!)
<歌>

ええ。卒業したので切り替えてますが、今戦っているパのどこかのチームと、日本シリーズで戦うわけです。
投手も野手もベンチも監督も、大小さまざまなミスを教訓としていかなきゃならない。

1点を追う9回表。
あとがなくなった中の無死1,2塁での中野のバントは見事だった。
森下、佐藤のフライアウトは結果論。
まず同点、逆転のランナーを得点圏に進める地に足のついたこの攻撃ができているならまだ大丈夫。
小幡の好走塁も光った。

大好きな加治屋が活躍してこれほど複雑な日はなかった(笑)

大竹の静かに燃える熱投を楽しみに。

[今日のヘルナンデス]

6番捕手坂本誠志郎。
その打順ヘルナンデスのところ!

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カタカタカタカタ

〈6/12 西武 4-1 阪神(ベルーナドーム)〉

勝:菅井
S:平良
敗:デュプランティエ

パカッ…(日記書くか…)

カタッ…(森下先制ソロ)

カタカタ(すぐ同点、そして勝ち越される)

カタカタカタカタ…(あなたは誰!?デュープじゃないわね!?来日最短4回KO)

カタッッカタカタカタカタカタ(椎葉くん!!!!プロ初登板!!緊張からかストライクが入らないけれど、先輩たちいっぱいマウンドきて声かけてくれる!!うらやましい!!しっかり守ってもらい無失点。今日は感謝やな!)

ッターン!(坂本ヒット

カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ(攻守ともにミスが目立ち同一カード3連敗)

[今日のヘルナンデス]

パタン…

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伊藤将司が帰ってきた。

〈6/11 西武 3x-2 阪神(ベルーナドーム)〉

勝:ウィンゲンター
敗:湯浅

先発は伊藤将司。
開幕は2軍スタート。中継ぎでの登板はあったが先発は今季初。
ルーキーイヤーからの眩しい活躍は影を潜めファームでの調整が続いていた。
門別と入れ替わる形で巡ってきたチャンスだった。

なんとか目途を立てて、あとは打線が打って…なんて心配していたのだが、回を追うごとにどんどん嬉しくなっていった。
8回に途中での降板とはなったが勝利投手に相応しいピッチングだった。
打線の援護もなく(あるにはあったが坂本の2安打のみ)、厳しいマウンドだったはずが、落ち着いて1球1球丁寧に投げていた。
0-0のまま進んだゲーム、6回表に森下のタイムリーで0-1。伊藤将司に勝利投手の権利が生まれた。

8回裏、二死2塁、代打中村剛に対してカウント2-1となったところで、藤川監督は及川へスイッチ。
二死1,2塁から逆転のランナーまで背負って投げた及川は本当にすごかった。

そして直後。
9回表に、佐藤輝明のホームラン。
見逃せば高めのボール球だったが、今年のテルはあれがホームランになる。
伊藤将司や及川の魂がボールに乗り移ったようなものすごい威力あるホームランだった。

9回裏。
ブルペンで投げていたのは岩崎と湯浅。
藤川監督が湯浅を指名したのもわからないでもない。湯浅が岩崎と二人で抑えができるなら、タイガースのブルペンはさらに強くなる。
だが今日はよくなかった。制球できず四球と死球。三遊間への当たりにゲーム途中から守備に就いていた熊谷もよく追いついたが投げられず、一死満塁となったところで岩崎に代えた。
だが、遅かった。いや、湯浅を降ろす場面だったのだろうか。抑えを任せたいのではないのか。
でも結果論。継投は本当に難しい。

同点からサヨナラまであっという間だった。
伊藤将司の勝ち星はなくなってしまったけれど、今日は伊藤将司が復活した日。好投まで消えることはない。

[今日のヘルナンデス]

ホームランそろそろいっとこか!

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湿度てめぇ!

〈6/10 西武 4-2 阪神(ベルーナドーム)〉

勝:E.ラミレス
S:平良
敗:桐敷

これを書いている今、試合後なんですけど、窓を開けていれば風も通るし気温も高くないから全然マシなんですけどなんせ湿度が高い。マウスがスルスルしない。キュッキュする。イラッとする。

日中はこの湿度と体感温度が高くて、関西は本当に不快でした。
試合後の才木のコメントを見てると現地も湿度高かったんですね。
ベルーナドームは行ったことがないけれど、湿度ヤバイとよく聞くので、現地観戦のみなさま本当におつかれさまです。

戦った選手たちもおつかれさまです。
2年に一度しか訪れない球場で投げるのも守るのも感覚違うだろうし、この急激な気温の変化もね。
全部勝てないのだから負ける日もあるわけで。
ちょっと4連勝したぐらいで、そういうこと、忘れてたんですね。一生勝つと思ってましたね。ええ。

8回裏、桐敷が打たれ逆転を許し1アウトしかとれずに途中で降板。
才木の勝ち星を消してしまった。

大事なのは負けたあとの試合。
プロ野球のいいところは、明日もあるというところ。
桐敷も投げたいだろうし、私も桐敷が投げるのを見たい。

今できることは、明日に備えてさっさと寝るということだ。
なんせこのマウスで湿度が倍に感じるのだ。

[今日のヘルナンデス]

9番サードでスタメンの熊谷がタイムリー打ったかと思えば、DHヘルナンデスもタイムリー♪この二人までもが得点圏で打ち出すと、いよいよ脅威なのだ♪

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麗しのロマン砲

〈6/8 阪神 8-1 オリックス(甲子園)〉

勝:伊原
敗:曽谷

昨日の日記が長すぎてビビる…。

さぁいこう!
今日もいいゲームになった。
打点をあげた中野、森下、佐藤輝の3人がお立ち台に並んで打点トーク。
中野が話すことにいちいち森下が隣で拍手したり、なんか言ってきたりして、本当にヤツはかわいいな(笑)
しかしこんな明るい未来が待ってるって毎日1点しかとれなかった先週のベイスターズ戦の自分に教えてあげたい。(最近やないかい)

3回裏、中野のタイムリーで先制すると、森下が2試合連続の3ランホームラン!
一気に4-0とし、今日もまたマウンドの伊原を援護した。
誕生日が1週間しか違わない同級生のこの二人のベンチ前お辞儀パフォーマンスも決まっててニヤニヤしながら見てたのだけど、ちょっと待って森下はともかく伊原ってルーキーやんな?マウンドの落ち着いた投球がすごい上に、パフォーマンスでファンを喜ばせてしまうところまできてたか…恐ろしい新人やで…

そして、佐藤は8回。
これはもう驚愕の…うん、これについては驚きをどう表現してよいのか全くわからない。
森下敬遠後、一死満塁からのグランドスラム。
抜きつ抜かれつの打点王争い。
森下が3ラン打って一気に1位に躍り出たと思ったら、佐藤輝がグランドスラムで応戦。
右と左の大砲があまりに派手なので、チャンネルを間違えているのかと思ってしまう。私が知ってる甲子園の試合はこんなんじゃない!(笑)

森下が「ロマン」と言ったけれど、本当にそう。まさか森下が発した言葉で共感する日がくるなんて思ってもみなかったけれど(笑)、ホームランにはロマンがあるし、なおかつ今のタイガースが「ロマン」そのものだ。
生え抜き選手がずらりと並んだスタメン。
ドラ1選手3人で外野を固めて、堅い守備をみせる。
クリーンアップ3人もまたドラ1の選手たち。
チーム防御率は両リーグナンバー1。

近本に1001本目が出て、テルは101号。
まだまだこれらが通過点という事実。
隣の芝は青いというけれど、甲子園の芝が一番青い。

打点は派手にあがったが、今日のゲームで一番よかったのは守備。
坂本の身体ひねってのフライキャッチも、中野の全力疾走の向こう向きも、森下のフェンス際のプレーも、どれも技術も集中力も高かった。
4回に近本のファンブルで1点を失っているが、あんなん雨で滑りやすくなった芝生にしかもびしゃびしゃになったボールだ。しゃーないやないかい。

優位に運んだゲームで荒いゲームにならなかったのは藤川監督の手綱さばきでもある。
いいゲームだというのは単にバカバカ点が入ることじゃない。

ナイスゲーム!

[今日のヘルナンデス]

あ!8回の代打から出て9回の守備に就いてエラーした人ここにおったわ!(笑)

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近本1000安打に坂本の祝砲轟く

石井の詳報はないが、入院ではなく自宅にて静養するとのこと。だが頭部だけにまだ心配は続く。どうか無事であってほしい。

〈6/7 阪神 8-2 オリックス(甲子園)〉

勝:岡留
敗:宮城

オリックス先発宮城の前に打線は近本の1安打のみ。
5回折り返しても動かなかった打線を動かしたのは、代打の豊田だった。
6回裏、先頭で打席に入るとライト前ヒットで出塁。
エスコンでのスタメンでは3打数ノーヒットだったのに、今日みたいな難敵から代打で打ってるの、何理論なのか(笑)

打順1番に回って近本が自身通算999本目のヒットで繋ぐ。(よし)
それから中野がバントして…と思ったら豊田代走島田はアウトに。バント失敗。痛い。ようやく掴んだ初めてのチャンス、もうこの先ないかもしれない。0-2で大竹を負け投手にして終わるのかもしれない。いや、同点に追いつくだけはして、石井抹消で手薄になっているリリーフ総動員で、、、じゃないいいぃぃぃー!
森下の打球が一瞬でレフトの方向へ消えてった!!逆転3ランホームラン!!!
欲しかった点が一度に3つも…!!!
なんで!?森下、この前の打席では見逃し三振で不満顔してたやん!?あれでもう今日は森下だめだなーって思ったのに!まさかの成長してる!!
ベンチでは、森下とのハイタッチを待つ列で坂本が岡留の背中を思い切りパンチしてる。今季初の勝ち投手の権利が転がり込んできた岡留へのねじれた坂本の祝福スタイル(笑)だが、すぐにピッチャーの勝ち星に気が向くというところに信頼できる人だなと思うしとても尊敬してる。そして岡留は恐らくこの坂本からの祝福には気がついていない(笑)

逆転したタイガースは、7回、守備を変更。
ショートに小幡を入れ、熊谷はサードに。
…ああ!熊谷がショートの守備でスタメンだったことを書き忘れている!5年ぶりだって!
ショートとサードのポジションが今アツイ。
外野へ動かした佐藤輝も、レフトへと守備位置が変わった森下にしても、打撃になんら影響がないどころかうまくやっている。すっかり落ち着いて、内野のポジション争いを文字通り外野から眺めている人になってるw

この7回を湯浅と及川の二人で無失点。丁寧な継投だった。湯浅は3連投目だからかな。四球出したところに藤川監督何か感じるものがあったのかな。

そして7回裏。
近本へ打順が回ってきた。この日すでに2安打。もし打ったら猛打賞で、タイムリーで、1000安打だ。
……打つんやろうな…って思ってたら本当に打った!猛打賞で、タイムリーで、1000安打目だ!(笑)
リードしているとはいえ1点差だったから、このタイムリーは本当に大きかった。
おめでとうよりも近本ありがとう!
あのね!2000本目はタイガースで打ってほしいのだよ。考えといて!

はい。さて。ようやく8回裏でございます。ここまですでに長すぎるな。やめとこか…なわけないし!!待ってろ坂本ー!!(誰も聞いてない)

森下、佐藤の連打で二死1,2塁からなんと今日は熊谷にもタイムリーが出て5-2。

そして坂本だ。やっときた。
二死1,2塁。2ボールから、恐らく坂本には読み通りのストレートにバットを振り抜いた。
イヤミなぐらいの前進守備の外野の頭を越え、フラフラと着地点を探すようにレフト上空を飛んでいた。
ものすごく長い時間に思えた。けど、とんでもなくワクワクしてドキドキする幸せな時間でもあった。滞空時間5時間ぐらいはあったかな(ない)

いやあのね、もともと坂本はパンチ力のあるバッティングって評価だったはずなんですよ。いつって?入団時ぐらいやったかな(昔ぃ…!)
ホームランだって見てたし!(9年で6本な)…
うぉおお!…入ったぁぁああああ!!!
最前列の通路のネットの上!!!ボールが跳ねた!!!
坂本の3ランホームランだ!!!

鳥谷の2000安打の日も打って、そして近本の1000安打目にも!
どっちもお立ち台には上がれない、ただ、ちょっと花を添えるような、ささやかですがお祝いのホームランでございますお納めください的な!!
でもな!! 嬉しいよう!!あああ!!

次は大山の1000安打でいこか!
大山ありきなので、大山はがんばってはよ打て!(笑)

あ!石黒!ナイスピッチやった!

あかん!さばき切れない情報量!また明日!
撤収!

[今日のヘルナンデス]

ホームラン打って帰ってきた選手を迎える笑顔が最高すぎるんよ!

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神様お願い石井大智をマウンドへ戻して

〈6/6 阪神 1x-0 オリックス(甲子園)〉

勝:桐敷
敗:川瀬

「併殺崩し」。
野手の足元へスライディングし、野手が避けるなどして送球が遅れ併殺をとれなくするのが目的で、守備妨害スレスレの、昔はよく見たプレーだ。
「ボナファイドスライド」というルールの名称こそ知らなくても、今はこの「併殺崩し」が禁止されていることは知っているファンは多いはず。

今日のオリックス廣岡は狙ったのではないと言う。ヘタなだけなのかもしれない。
確かなのは藤川監督が言うように、100%と100%でぶつかる真剣勝負で、一瞬の中に様々なことが交錯する。
オリックス廣岡はこのルールの適用で警告を受けた。これだけだ。

とにかく、これを書いている今は、このプレーの直前、頭部へのライナー直撃によって石井大智が倒れたことが心配でたまらない。というかそれしかなくて、それ以外に起こった出来事について書くことが難しい。

でも、激しく動揺する事態と廣岡のプレーで騒然とした中、緊急登板した湯浅の姿は目に焼き付いている。
延長戦を投げた桐敷と二人が全ての事態を背負ってくれたように思えた。

村上と東の投手対決が素晴らしかった。
小幡、ナイスバント。
木浪、ナイスバッティン。

勝ってくれてありがとう。

[今日のヘルナンデス]

小幡は怪我から戻ってきてショートでスタメン。
サードには木浪。
この布陣を組んだこと自体がすごいと思った。
2人の攻守が光った一日だった。

サードで出場機会を多くしていたヘルナンデスはベンチ。
でもな!最後、万一木浪がアウトになっても、ヘルナンデスが決めたけどな!(強がり)

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スーなデュープとテル100号!

初日に新千歳空港に着いて札幌市内へ向かうJR千歳線の車内で、ちょっと嫌な予感はしていたんですが、帰りのJRで案の定です。

空港があるのは「新千歳空港駅」。
「千歳」というワードに反応してしまいそうやな…っていう嫌な予感は的中、あの日の自分への注意喚起もむなしく、二つ手前で降りてしまいました。
気をつけてください。「南千歳」というのもあります。(そんなやつおらんやろ)

〈6/5 日ハム 1-7 阪神(エスコンフィールド)〉

勝:デュプランティエ
敗:細野

門別と工藤に代わって昇格の岡留と石黒がこの日の便で札幌入り。
遠征先の入れ替えについてはもったいな!といつも思ってしまう貧乏性なので、ちゃんと仕事が与えられてよかった。費用がね、それなりにね。
…って遠征費気にしてる選手起用嫌だw

5回表、大山の打席でイニング途中の登板となった齋藤友貴哉が大山の左腕に当ててしまう。
しかし大山はベンチからトレーナーさんが出てくるのを手で制止して何もなかったかのように一塁へ歩いた。
かつてのチームメートを思いやる行動が大山そのもの。
齋藤もそれをよくわかっていてお詫びのため、大山が守備に出てくるのを待っていた。

先発デュプランティエは、6回2/3を投げ、被安打2、奪三振数は12。
圧巻…というか支配的ですらあった。
初回こそ打たれ得点圏にランナーを置く展開だったものの、以降はゲームの中で修正。
抜群のコントロールとキレのあるボールバッターをなぎ倒していった。
結局初回のこの2本のヒットだけだったので立ち上がりだけ気を付けていれば、もう少し長く投げられるはず。
7回裏、四球でランナーを出したところで交代。これは事前に言われているだろうしゲームプランだ。
ヒーローと呼ぶに相応しい素晴らしい投球だったが、いくらビジターチームにも優しいエスコンでの開催と言っても、「お立ち台2人」は図々しいようだ(笑)

その一人だけのお立ち台に上がったのは佐藤輝明。
ホームラン通算100号を達成したのだ。
軽く打ってるようにしか見えないけど、では誰かテルと同じ打ち方で打てるかと言えば無理だと思うのだ。テル自身も強靭な身体の使い方をようやく見つけたところなのだから。
101本目は甲子園で出るかな。

そして、今日のDHはヘルナンデス。
サードには約3年ぶりのスタメンとなる熊谷が入った。前日の糸原といい、藤川監督のDHの使い方とてもうまい。
その熊谷は、この日ノーヒットだったくせに、4打席目のエンドランだけは決められるのおもしろすぎた(笑)

森下は5回の追加点をあげた。ホームラン打ちたそうだけど、動かなくなったゲームの中、かなり欲しかった得点だ。ホームラン級の活躍やったで!

さぁ甲子園!
みんながスーな活躍できますように!

[今日のヘルナンデス]

来日初打点出たーーー!!
現地で観たかったーーー!!(笑)

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エスコンから2日目!

〈6/4 日ハム 5-4 阪神(エスコンフィールド)〉

勝:加藤貴
S:田中
敗:門別


昨日と今日、エスコンフィールドへ行ってきました。
どこ行ってもタイガースファン多い(笑)


先発は、凱旋登板のチケットをゲットした門別。…ではあったが、初回と2回に1点ずつ。テンポを悪くしたが、サトテル・大山の連続ホームランで同点に追いついてもらったあとの2ランが一番まずかった。
地元北海道で応援してくれている人たちの前だからとても辛いだろうと思うし、門別の親しい人たちも辛かっただろうと思う。
場所がエスコンでなくても、また笑顔の門別が見たいな。

佐藤輝明の4回のホームランは驚愕だった。
体勢崩しながらも最後は右手一本で飛ばした打球。
ゆっくりと高くあがって、そのままスタンドイン。
入ったかどうかわかりにくかったというのもあるんだけど、あれが入るの!?という間をおいてからの拍手喝采。
これにおののいていたら、大山が前日に続くホームラン。
そしてテルは8回にも1点差に迫る2ランホームラン。
この二人に当たりが出ていると未来は明るい。負けているのに(笑)
2戦でホームラン4本、珍しいものを見た。

珍しいといえば、「6番DH糸原」。
荷物が多すぎるからという理由で、選手名タオルは2枚しか持ってこなかったのだけど、その2枚のうち1枚が厳選しての糸原。役に立った♪

そして新庄監督。
大山の打席で昨日ホームラン打たれた玉井に代えたのはいかにも新庄監督らしいなと思ったけれど、こういうのは選手は意気に感じるよね。
メンバー表交換で遊んでばかりいる人でもないのだな(笑)

あと一歩というところまで追いつめたが、続きは明日だ。このカード勝ち越そう。

桐敷おかえり!
明日はデュープ頼んだ!


長いシャウエッセンが乗ったカレー。めちゃめちゃ美味しかった。


よく見る、映える写真のやつだ!


いや、怖いて!

[今日のヘルナンデス]

うぉっと!今日は代えられずに最後まで出た!
マルチヒットもナイス!

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エスコンへ行ってきました!

〈6/3 日ハム 0-1 阪神(エスコンフィールド)〉

勝:才木
S:石井
敗:玉井


雨ね。

でもね。

ひゃはー!

コトコトコトコト…

2年ぶり二度目、エスコンフィールドに来ることができました。
2年前は、日ハムへ移籍した江越がホームラン打って江越のヒーロインタビュー見て帰ってきました。


屋根が閉まっていても屋内球場特有の閉塞感がなく、甲子園の次にとりこになってしまう見晴らしのいい素敵な球場。
球場へのアクセスに苦労する点を除けば満点。(帰りなんかもうほんと)


ハム先発の古林睿煬のアクシデントで急遽3回途中のマウンドに上がったのは、齋藤友貴哉。
イニング跨ぎもしっかりおさえてチームのピンチを救った。
半袖のままで懐かしかった。

6回、先頭の大山にソロホームランが飛び出した。
この日の得点はこれっきりだし、6安打で四死球6つをもらっていたなら、もうちょっと点とれたろ?と普通なら思うのだが、今日は文字通り「大山で勝った」ので、大丈夫。(大丈夫とは)

才木は自分で「心臓に悪いです」と笑ったが、確かにそうなのだけど8回無失点はさすがだし、このあときついままバトンを石井大智へ渡すというのも見事だった(笑)



相手チームにも素敵な演出をしてくれて、才木がそこで笑ってるのがとてもよかった。

明日はいよいよ門別の凱旋登板!さぁ続け!

~追悼~
ミスターこと長嶋茂雄さんがお亡くなりになったと朝の速報で知りました。
現役で活躍されている頃は知らないけれど、プロ野球を国民的スポーツに押し上げた中心にいたのは長嶋茂雄さんでした。
長嶋茂雄さんの功績があって、今わたしはプロ野球をこんなにも好きでいます。
心よりお悔み申し上げます。

[今日のヘルナンデス]

気になってたDHではなくサードでスタメン!
どんどん熊谷が守備固めに入る回が早くなってるの気のせい!?(今日は6回から)

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