〈5/11 阪神 1-0 中日(甲子園)〉
勝:伊原
S:岩崎
敗:松葉
あとちょっとでホームランかというライトフェン直2ベースで先制点をあげた佐藤輝明は、ベース上でハートマークをつくるパフォーマンス。
そう、今日はTORACOデーでもあるが、母の日なのだ。
NPB全体で「マザーズデー」として母の日に感謝を伝えるという趣旨で、選手たちがピンク色のリストバンドや用具を用いて戦うだけでなく、審判さんたちも…えらい派手な格好しはって!(笑)
このね、全体での取り組みってとてもよいと思うのだ。ことあるごとに何かやってほしいで。
で、今日は母の日にやたら強い佐藤輝明のこの1点のみだったのだ。
野手たちは、慣れないピンクの演出で手一杯だったんだ。すまん伊原。
という伊原は関係なく落ち着いたマウンド。足を上げるタイミングを変えるなど巧みな投球術に加え、フィールディングでもいいところを見せてくれた。
しかし、前回は7回途中、今日は6回途中での降板。
これがいかん。非常にいかん。(ルーキー相手に注文多め)
まぁ、月曜日休みだしね、リリーフ陣昨日も投げてないしね、今日までは許す。(マダックスの喜びをまだしがんでる)
6回、二死1,3塁のピンチの場面で送り出されたのは湯浅。
岩崎がうらやましがるほどの歓声を浴び、マウンドに集まった仲間のもとへ。
4番の中田翔に四球、満塁となったが、5番高橋周平には力強いストレートでファーストゴロ。大山がまたうまいの!逆シングルで捕ってカバーに走る湯浅に正確な送球!
そして、7回は開幕からいまだに自責0を続けている及川。このごろ風格あるもんな。
8回には体調不良から戻ってきた石井。1-0というキツイ場面での復帰登板おつかれやで!
9回は当然岩崎が締めてゲームセット!
1点差を守り抜いたリリーフ陣がたくましい。
今日はどうしても勝ってほしかった。
ちっちゃいTORACOちゃんたちのヒーローインタビューがあるのだ!(喝采)
かわいいインタビュアーさんたちの質問と、それに選手たちが一生懸命考えて答える様子にキュン死する。
選手たちがこのかわいい女の子たちの緊張をほぐして笑顔になるよう心を砕いているのがたまらない。
まじで勝ってよかった。
負けてインタビューナシなんて鬼の所業やで。
とてもいい試合だったけど、小幡は大丈夫かな。2打数2安打だったが6回の守備からベンチに下がった。
火曜日は新潟でDeNA戦。
みんな揃って行けますように。