スーなデュープとテル100号!

初日に新千歳空港に着いて札幌市内へ向かうJR千歳線の車内で、ちょっと嫌な予感はしていたんですが、帰りのJRで案の定です。

空港があるのは「新千歳空港駅」。
「千歳」というワードに反応してしまいそうやな…っていう嫌な予感は的中、あの日の自分への注意喚起もむなしく、二つ手前で降りてしまいました。
気をつけてください。「南千歳」というのもあります。(そんなやつおらんやろ)

〈6/5 日ハム 1-7 阪神(エスコンフィールド)〉

勝:デュプランティエ
敗:細野

門別と工藤に代わって昇格の岡留と石黒がこの日の便で札幌入り。
遠征先の入れ替えについてはもったいな!といつも思ってしまう貧乏性なので、ちゃんと仕事が与えられてよかった。費用がね、それなりにね。
…って遠征費気にしてる選手起用嫌だw

5回表、大山の打席でイニング途中の登板となった齋藤友貴哉が大山の左腕に当ててしまう。
しかし大山はベンチからトレーナーさんが出てくるのを手で制止して何もなかったかのように一塁へ歩いた。
かつてのチームメートを思いやる行動が大山そのもの。
齋藤もそれをよくわかっていてお詫びのため、大山が守備に出てくるのを待っていた。

先発デュプランティエは、6回2/3を投げ、被安打2、奪三振数は12。
圧巻…というか支配的ですらあった。
初回こそ打たれ得点圏にランナーを置く展開だったものの、以降はゲームの中で修正。
抜群のコントロールとキレのあるボールバッターをなぎ倒していった。
結局初回のこの2本のヒットだけだったので立ち上がりだけ気を付けていれば、もう少し長く投げられるはず。
7回裏、四球でランナーを出したところで交代。これは事前に言われているだろうしゲームプランだ。
ヒーローと呼ぶに相応しい素晴らしい投球だったが、いくらビジターチームにも優しいエスコンでの開催と言っても、「お立ち台2人」は図々しいようだ(笑)

その一人だけのお立ち台に上がったのは佐藤輝明。
ホームラン通算100号を達成したのだ。
軽く打ってるようにしか見えないけど、では誰かテルと同じ打ち方で打てるかと言えば無理だと思うのだ。テル自身も強靭な身体の使い方をようやく見つけたところなのだから。
101本目は甲子園で出るかな。

そして、今日のDHはヘルナンデス。
サードには約3年ぶりのスタメンとなる熊谷が入った。前日の糸原といい、藤川監督のDHの使い方とてもうまい。
その熊谷は、この日ノーヒットだったくせに、4打席目のエンドランだけは決められるのおもしろすぎた(笑)

森下は5回の追加点をあげた。ホームラン打ちたそうだけど、動かなくなったゲームの中、かなり欲しかった得点だ。ホームラン級の活躍やったで!

さぁ甲子園!
みんながスーな活躍できますように!

[今日のヘルナンデス]

来日初打点出たーーー!!
現地で観たかったーーー!!(笑)

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