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〈5/26 阪神 2-1 巨人（甲子園）〉

勝：桐敷
Ｓ：岩崎
敗：鈴木康

試合開始直後の球場外周。
今季初登板初先発の桐敷が順調な立ち上がりだったことを、三度の大きな拍手と歓声で知る。
実際見た桐敷のピッチングは、めちゃめちゃ良かった。
ブルペンではあまり良くはなかったということだったが、バッテリーを組んだ梅野はそれでも良かった方のストレート中心に組み立て、桐敷はバッターを打ち取っていくうちに変化球も冴え尻上がりによくなっていった。

というわけでですね！
今日は、直近１３試合中唯一の１９日の敗戦に責任を感じているわたくしれーことですね、松竹芸能の 代走みつくに さんと、有能グラフィックデザイナーのおっさんと３人で観戦させてもらいました！

なんちゃらデザイナーはですね、かの有名なふくもっさんの走らんかいタオルのデザインをした人なのですよ！

別の日の写真…みつくにさんにはこのタオル持ってもらうべきやったか…いやでもサンテルビタオルもええで…

たまらんかったです！いい試合見せてもらった！
桐敷は３回に１点を失うが、７回９３球、被安打５、四球１で奪三振は１０の好投！
対する横川もまたこれが（残念ながら）良くて、タイガース打線は３安打に抑えられていた。
球数はまだ８０球ながら三巡目に課題を抱えるということで継投に入ったらしいけど、結果これが裏目に。
こういっちゃなんやけど、阪神ちゃんは何回りしても打てへんもんは打てへんのやで原さんよ。（おい）

７回、マウンドに上がった元オリックスの“Ｋ－鈴木”だったが、一死から大山へデッドボールを当ててしまって甲子園は一気に沸きあがる。ってか怒号(笑)
こういうときの甲子園はものすごい強い。
ピッチャーが代わった途端に俄然元気になってたスタンドは、ここぞとばかりに畳みかけるような応援。
幼少期から甲子園にも通ったサトテルは心得たもので臆することもなく完全に自分のものにしてた。
悠然と構えたところから、綺麗な流し打ち。ランナーを溜めることに意識があった。
そしてボルテージは最高潮に。チャンステーマがマウンドの鈴木康を襲う。
森下は初球を仕留め、レフトへのタイムリー！
二走大山はまた激走！同点！
キタキタキタキタ！

このときみつくにさんが「ドラ１三連打」って言うから、大山はデッドボールってマジレスしたら、即座に「大山は顔で打ったヒット」と返された。
みつくにさんのこういうところ好きだ。本気で思ってるもんな。そして言われて私もほんまにそう思った。大山は顔でヒット打った。

さぁ打線は繋がる。
梅野もレフトへのヒットで出塁！
満塁だー！
原監督は左の高梨へスイッチ。
木浪は左対左になっても関係なかったのがすごい！
レフトへきっちり犠牲フライ！
やや浅かったが三走サトテルもよく走った！
勝ち越し！！
すごいぞ甲子園のファン！！(笑)

いやもう冗談抜きでこの甲子園が大好きだ。正確に言うと大好きな甲子園が戻ってきた。
野球って大きな声で応援して、手が痛くなるほど拍手して、大歓声の中、自分もその一部になって、こうやって観るもんなんだよ！

そして、興奮の覚めない中、湯浅がコールされまた甲子園が盛り上がった。
リリーフ陣が奮闘してる中、繰り上げ日程で戻ってきたから、楽なところで投げさせたいということで抑えではなく８回だったが、全然楽じゃない(笑)。１点差の厳しい登板となった。
ランナー二人を溜め４番岡本というシーンは今から思っても怖い。
快音がしてその先を見たら近本が構えて待ってたときのあの光景よ！
近本には観音様の光るオーラが見えた。

そして抑えは岩崎！今日もすまん！
最後は走者を背負った中、代打の長野に粘られ、ただただ祈ったよ。
そんな中岩崎はしっかり、いつものように低く低く投げた。投げ切った。
空振三振にとったあとのガッツポーズが、岩崎の背負ったものの大きさと、簡単じゃなかったことを示すようで、ちょっとウルッときてしまった。

桐敷の嬉しいプロ１勝目。
青柳の代役どころか、とんでもないピッチングを見せてくれた。
カメラのフラッシュ以上に眩しい笑顔だった！

ナイスゲーム！！

ヒーインの最中ですがサブリミナル的に現れるみつくにさん置いときます(笑)

［今日のノイジー］

３回に巨人・坂本のタイムリーで１点を失ったけど、２塁で坂本を刺したビッグプレー！
あそこでチェンジにしたのは大きい！
クッション処理のうまさにもまた感動したけど、帰ってテレビで見返してたら、素手！！素手で捕ってそのまま投げてる！！
うぉぉぉーー！！

〈5/25 ヤクルト 4-7 阪神（神宮）〉

勝：及川
敗：星

横浜高校の先輩、伊藤将司の白星を後輩の及川がかっさらっていったゲームはこれで二度目。
共犯は加治屋。共犯言うない！わしか。
加治屋は確かにボークをとられ同点にされてしまったが、このあと崩れず好調塩見から空振り三振をとっていたことは評価したい。（誰）
次回にでもこの借りを返してくれたらそれでいい。
（案外猶予ない）
（それも、勝っている状況で伊藤将司がピンチで降板し加治屋が救援するというシチュエーションを作らなければならない）
（厳しい）

８回２アウトまで投げてくれた伊藤将司には感謝しかない。
勝ち負け以前に長く投げてくれる先発ピッチャーというのは本当にありがたい。
できればもっと早く、楽に投げさせてあげたかったが、援護はソロホームランの３本のみ。
あかん！！のみって言い方！贅沢言い過ぎ！！すみません！！十分です！！（卑下しすぎ）
大山とミエセスと近本ありがとう！
大山は、反撃ののろしとなる力強い４番らしい一発。
近本は、自身が風に感謝の、でもしっかり振り切ってたからの一発。
ミエセスは、「いつも一発だけやな、アイツなあ(笑)ホンマ」と岡田監督も笑う一発(笑)
個性派揃いで楽しい(笑)

タイガースにもスワローズにも勝機は何度かあったが、その差は守備だったかと！
三振ゲッツーもあってちょっと嫌な雰囲気漂った６回の裏の守備の木浪！
飛び付いて捕っただけでもすごいが、すぐにセカンドへ正確なトス。ダブルプレーは無理だったが、ひとつアウトとっただけでもすごいファインプレーだった。
木浪のこのプレーは直後のイニングのミエセスのホームランを呼んだのじゃないかとも思う。
そのひとつアウトとっただけでも、ってところで言えば２回裏の中野も！

そして近本がホームラン打って勝ち越しに成功した８回の裏。
今度はレフトのノイジーが猛然と走って地面スレスレの打球をとってアウトに！
あんなの見せられたら、レフトの守備固めなんか入りづらい(笑)
最後は、サトテルの三塁線への横っ飛びと一塁への強くて正確な送球でゲームセット！
ああ…！目立ったところだけでもこんなに！

スワローズは加治屋のボークで同点に追いついたが、タイガースは押し出し四球で勝ち越し。
ここの差は同じようにもらったものに見えて実際そうでもない。実に大きな差があった。

まーた２アウトからだ。ビジターゲームでの延長戦はそんな簡単じゃない。
近本がヒットで出塁したあと盗塁を決めた。これで中野は敬遠されランナーが二人となったのだが、足の速いランナーを二人も背負った星の心境よ。
追い詰めたのは近本の盗塁が発端ってことになる。
このあとヒットで繋いだノイジー。
大山は、すっかり貫禄の四球で勝ち越し！
満塁となってから前夜のヒーローサトテルが走者一掃のタイムリー２ベースで、ランナーのいなかった２アウトから一挙４点。
「明日も勝ちます！」ってデカイ声で言ってたもんなぁ(笑)

長いゲームの土壇場でまた急展開を見せ、使いたくなかった岩崎を温存したのはポイント５倍つけとこう！
守りからリズムを作るって、とてつもない好循環が生まれる。

明日は、今季初登板初先発の桐敷。
行けー！J.BOY！

［今日のノイジー］

１０回表。二塁走者のノイジーは、センターからのカメラで頭だけ映ってるのだけど、出たり下がったりものすごく忙しそう。めっちゃホーム還る気満々(笑)

〈5/24 ヤクルト 5-6 阪神（神宮）〉

勝：島本
Ｓ：岩崎
敗：田口

おかえり島本！
今季初登板で勝利投手に！
ビハインドの展開だったとはいえその差は１点。
島本の踏ん張りも、このあとの展開に効いた。

野球は９回２アウトから…ついこないだもこんなこと書いたばかり。
あの日も大山激走しホームへ滑り込んでの勝利だった。
え？なに？流行ってる？

まぁでもこの９回２アウトになるまで、恐ろしく長く感じたゲームだった。
西勇輝も立ち上がりこそスイスイいったが、３回に入ると浮いた球も目立ち、展開上でも味方が点をとってもまたとられるという、相手がしつこいのか西が淡泊なのか。
時間以上に長く感じる試合だった。

西勇輝から西純矢への遠縁リレーなるものも見られたが、純矢は勇輝の勝ちを消してしまう。
連続四球を与え一死しかとれずに降板した純矢は、勇輝のとなりで涙を堪えられなかったが、そんな西純矢をも笑顔にした出来事が！
それがあの「９回２アウトからの」だ！

抑えの田口からのノイジーの打球は、ライトへのライナー。
ここでライト・並木がまさかの後逸。照明でボールが消えたっぽいのだが、ふふふそれはね、ノイジーが消したのですよ。ノイジーの念力がね！（と言ったところでこの先は広がらない）

全力で走るノイジー。
抜けたのを見ると躊躇なく３塁を狙う。長距離になると馬力はあるからスピードにのる！
…妄想やけど。
だって中継では、外野の様子ばかりでノイジーの走塁が映ってなかったのだ。残念。ここは一瞬でもいいから見たかったよ！
で！ノイジーに代走植田海。海くん、この日を含めて出場した最近の３試合でホーム踏んでる！

そして４番大山。
大山のもぎ取った四球はデカかったー！
大山は逆転のランナーになった！

そして、佐藤輝明！
初球をものすごいスイングで叩くと、打球は火を噴き（見えた）、ライト線へ！
大山は１塁から長駆ホームイン！
４番の激走はどんな言葉や行動よりもチームを鼓舞する。

最後は、また今日も岩崎の出番。キツイ場面に本当にありがとう。岩崎カッコイイ。

いつもだけど、代走で仕事した海くんがベンチ前最前列でみんなを出迎えてるのもいい。
全員がゲームに入ってる。

もちろん、先発に勝ちがついてリードして勝つのが理想ではあるけれど、それができなかったときにも誰にも負けをつけまいとする諦めの悪い打線は、だいぶ好みだ(笑)

というわけで、泣くな純矢！
いつか近いうちに西西リレーで勝とうな！勇輝もそのつもりしてるはずだ！

［今日のノイジー］

その３塁への激走、さぞかししんどかったろ肩で息してるやろ、と思ったら、全然やった。
なにあの余裕。

〈5/23 ヤクルト 3-6 阪神（神宮）〉

勝：村上
Ｓ：岩崎
敗：石川

（雨、すご！！）
今、ゲームが終わったばかり！
ヒーローはノイジー！

チームのみんなが引き上げていく中、ベンチで居残り、どしゃ降りの中のヒーイン待ち。(笑)

いや、ノイジーはユニフォームだからまだええわい。
インタビュアーさん、スーツでかわいそうやった(笑)

そうそう！なんでノイジーがヒーローだったかって、知らん人おらんけど、言いたいだけで言っておくと…
先制の２打点！
さらには１点差に詰め寄られ嫌なムード漂う中、四球のランナーが二人たまったところで、
スリーラーンホーームラーーーン！！
来日最多の１試合５打点をあげ、ハハハハハー！！

逆らわないバッティングで、力感そんなにないのに飛ばすのよなー！
岡田監督の「練習のようにリラックスして打とう」と言ったという助言も素直に受け入れて、バッティングもよくなった。
この、助言を素直に聞ける、というのはある意味才能でもある。
その点ではミエセスも。

先発は、村上！
初回こそ球数も多かったが、リードを保ったまま６回２失点で、勝利投手に。
ノイジーのホームランのとき、めちゃくちゃ嬉しそうだった(笑)

ケラーさんは、どうしても岩崎にセーブをつけさせたいのか、雨でびしょ濡れにしたいのか、とにかくセーブシチュエーションを演出。(笑)
勝ったから笑ってるけど、最後、一発出たら同点だった。
岩崎はマウンドの整備を要求するなど、落ち着いてたのはさすが。

で、まぁ話戻すけど、やっぱノイジーだな！
ノイジーの前に出塁している近本、中野もすごいんよ。すごいんだけど、ノイジー最高だった！(笑)

［今日のノイジー］

今日はもうありません。（えっ）

〈5/21 阪神 4-1 広島（甲子園）〉

勝：才木
Ｓ：岩崎
敗：アンダーソン

先発は才木！
二軍調整から戻ってきた待ち望まれた右腕にふさわしい、今季最多の観客数となった甲子園。
先頭バッターを出すこと５回。それでも調子のよかったストレートを主体にテンポよく投げ込み、７回途中１失点。試合を作った。

３つのアウトをとった才木が飛び跳ねて帰ってくるのが好きだ。
マウンドで躍動する才木が戻ってきてくれて、本当に嬉しい。

その才木の残したランナーを、１球で仕留めたのは加治屋。
「対左で起用されてすごくうれしかった」と語ったが、ほんとそう。順当に岩貞だと思っていたので、これは意外だった。
意気に感じた登板でしっかり結果を出したとなると加治屋の出番がもっと増えるであろうことを確信し、喜びに小刻みに震えています。なんならちょっとピンチで途中降板した才木にまで感謝しているぐらい(笑)

そしてそして梅野！
９回表、３つ目のアウトをとり梅野がマウンドに行くと、迎えた岩崎は梅野の背中をポンポンポンって…
苦しんでた梅野を知っている岩崎のその優しい笑顔と仕草にもうたまらんかった（ﾌﾞﾜｯ）
２本のタイムリーで３打点をあげた梅野が文句なしのヒーローだ。
貴重な追加点の８回裏の２ベースで、安堵したようにふーっと息を吐いたのも印象的。
ここからまたどんどん調子あげていってほしい。
坂本も頑張るし！（どこからの目線）

中野は３回、セカンド菊池のエラーで出塁した先頭木浪を還すタイムリーヒット！先制点よくとってくれた！
が、７回先頭マクブルームをファンブル＆悪送球で出塁許しこの回の失点に繋げられてしまう。
見事な天丼やった(笑)

さぁ、交流戦までのラストウィーク！しまってこー！

［今日のノイジー］

ようやく半袖が似合う季節になりましたね。

〈5/20 阪神 1x-0 広島（甲子園）〉

勝：岩崎
敗：森下

上本弟よ、膝出しやめい。大怪我する前に。

乱打戦の前夜とは文字通り“打って変わって”投手戦。
カープは最後まで森下が投げた。新井監督が代えなかったのも頷けたけど、岡田監督はビックリしたようで、「ひょっとしたら」という表現で勝利する可能性を見出したことを試合後のインタビューで明かしたが、実際には２アウトからのランナー大山には代走を出さなかったので、本当の勝負は延長戦、森下が降りてからと睨んでたような気がする。

野球は９回２アウトから―
これはよく聞くしよく言うけど、「最後まで諦めないぞ」という姿勢を持てという格言みたいなもので、実際に９回２アウトから何かを起こすのは結構厳しいって知ってる。
でも、そこで諦めないでやると何かが起きることがあるっていうのが野球だってことも知ってる。
そして、応援してるチームにこれをやられると、整理できない怒涛の感情の波に襲われるから大変だ。
とにかくすごいなって最大級の尊敬するし、ありがとうとか、生きててよかったとか、自分も頑張れるとか、それはもう涙目で。

タイガースの４番大山から始まる今日のサヨナラ劇は、一勝以上の夢に満ちていた。

決めたのは、ドラ１ルーキーの森下。森下に回したのは同じドラ１の先輩たち。
ドラ１にしかわからない人気球団ゆえの苦悩もあるはず。
とんでもない注目と期待を浴び、相当なプレッシャー。大山も佐藤も同じ道を歩んできた。

でも森下は屈託のない笑顔で
「２アウトになっても大山さんが打つって思ってましたし、テルさんも繋いでくれるって思ってたので、打席入る前から自分が決めてやろうって思いでずっと待ってました」
などと言う。
自分の二人も前の時点で２アウトだったのに、自分に打順が回ってきて自分が打ってやると思ってただと！
ルーキーだろうがなんだろうがプロなんだな。これは驚いた。と、同時に、素晴らしい先輩にとてもいい影響を受けているのがよくわかって、あ、また涙腺やばい。

みんなが駆け寄ってきたとき、「泣きそう」だったって言ったのには参ったな。私も泣きそう(笑)

あの森下のヒットに、抜群のスタートを切って全力疾走した大山も一緒にお立ち台上がってほしかったな。
森下には大山のこの走塁もぜひマネしてほしい。
そしてネクストで大山を大きなジェスチャーで手招きしていた坂本も、当たり前だがちゃんと仕事してて安心した(笑)

先発大竹はそれほど調子が良くなかったというが、そんなのウソだね。７回無失点という結果こそがウソという証拠だ(笑)
プロ初ヒットおめでとう！

岩崎も１０球で３人をぴしゃり。
お立ち台、真顔でめっちゃボケてくるw
人のセリフいっぱい乱用するから話が全然入ってこんかった(笑)

明日も頼むぞ。（とったった）

［今日のノイジー］

「ワーオ！」ってものっそいいい表情向けて森下とハイタッチ！

〈5/19 阪神 7-10 広島（甲子園）〉

勝：ケムナ
Ｓ：矢崎
敗：及川

…………………はい！

ノイジーの甲子園初ホームランが出た！！
見たかったやつ！！
見たの！！現地で！！

（打ったとこちゃうんかい）

打った瞬間、みんながレフトの方向を見上げて、わぁぁあああ！！

そして、４回、佐藤輝明のバックスクリーンへの８号ソロ！
これが２リーグ分立以降球団８０００号！！

そして極めつけが、３点ビハインドの５回の！
大山の！！
同点３ランホームラン！！！

大山のところからピッチャーが代わったとはいえ、この回代打のなべりょからはじまる４連打で甲子園はすごい熱気で！ノーアウトでランナー二人たまってて！

大山あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

３，４，５番にホームランが出て、興奮と幸福の間を行ったり来たりして

負けたんですけど。

［今日のノイジー］

青柳さんが調整して戻ってきたら、また打ってな！

〈5/18 中日 1-4 阪神（バンテリンドーム）〉

勝：伊藤将
Ｓ：岩崎
敗：柳

えっと…こんなことになるとは、、、もう外したい…「今季初の」っていうタイトル…けど今やめたらそれはそれでなんかあかん気がする…

いやとりあえず日記書こ…えっと…何から…（動揺）

中野の２回裏のファインプレーすごかったな！
「横っ飛び」って言うけど、そんなよく聞くやつじゃない。本当に飛んでた。身体のどこかにバネがついてて飛んでた。
そして呆れたのは（呆れてる）、着地してから投げるまでの速さと、正確なスロー。
ボールがどこに飛んでくるのか事前にわかってたとしても、あのプレーが出来るかどうか。
毎日のように中野からすごいプレーが出てきて、毎日のように面白い。

いいプレーはライトでスタメンのミエセスにも。
３回裏の福永のライナー性の当たりに飛び込んでキャッチ。
これも大きかった。
あの体格だから機敏とはちょっと言い難いのだけど、ちゃんとポジショニング出来てるから捕れる。
なんていうか、一生懸命が目につく選手だ。ミエちゃんの姿は周囲をその気にさせる。
バッティングでは初回、二死満塁から走者一掃のタイムリー２ベース打って、ギャルピース！(笑)

一方ドラゴンズは、ファンにとっても残念なプレーがあり…
８回裏の二死１，２塁の場面のあれ。
村松がレフト線へのヒットを放つが、一走の細川が３塁でタッチアウトに。
二走の石川はホームへ還っていたが、ホーム手前で速度を落としており、３塁のアウトの方が先だったため、得点ならず。
球場内のざわめきもなかなか収まらなかった。

ドラゴンズには残念なプレーだったが、またしてもレフト管轄のノイジーのおやっさんがホシを挙げた場面でもあった。
ホームへ抜いて走ってるのが見えたかどうかは定かではないけど、三進は許すまじと敏腕スナイパーのような腕前を見せた。刑事なのか犯人なのかはっきりしてほしい(笑)
ノイジー、捕ってからの動作も早けりゃ、肩もいいから送球もまじで速い…！
レフトに飛んだら要注意だと、いい加減他球団の連中は気付くべきだ。

先発の伊藤将司は、横浜高校の先輩である柳と投げ合い勝利投手に。５月４日にも投げ合ったのだけど、勝利は後輩の及川にかっさらわれていた(笑)

安心・安全がモットーのリリーフ陣の活躍と、近本がまた猛打賞！

３，４，５番に当たりはなかったけど、誰かが打ってるならそれでいい。
また明日から打ってな。

バモス！（言いたかった）

［今日のノイジー］

好プレーに２打点つけときましょう！そうしましょう！

〈5/17 中日 1-3 阪神（バンテリンドーム）〉

勝：西勇
Ｓ：岩崎
敗：涌井

タイトル書いてちょっと思ったんですけど、昨日の日記が「今季初の５連勝」ですよね。昨日が今季初なんだからそりゃ今日の６連勝も今季初でしょうよ。昨日の５連勝は初だけども、今日のは初じゃないねん、とかないし。あったらびっくりするし。
「今季初」つけんでええかな…いや、昨日つけてもーたから途中でやめられへん…
あかん、限りある脳みそここで使うのやめよう。（減ってる）

先発西勇輝に勝ち星！
４月１８日以来って、あんた今日５月１７日やで！？一ヵ月てさぞ長かったろ…。

忍耐力のいるゲームだった。
味方の援護、タイムリーはノイジーの１本だけで、あとは押し出しの四球、犠牲フライ。
でもまぁこれがまぁほんとしぶい勝ち方だった。
とくに、サトテルの二盗からの島田の進塁打、梅野も四球で後ろへ繋ぎ、木浪の犠牲フライ。これぞベンチワーク。
サインが出たからと結果出せる選手もみんないい子(笑)
繋いでモノにした得点。ガンガン打てなくてもこういう勝ち方もできるようになったのかと。
しかも内容を見ると打ってなくてもしっかり四球を選んでいたりと悪くない。
目を細めて見たよ(笑)

西のあと、８回のケラーと抑えの岩崎もランナーを出してのマウンド。
点差は２点。
どうとでもなってなってしまう怖さと隣り合わせ。こんにちは。夜だからこんばんはだった。
でも耐えたのだよねみんな。

ドラゴンズサイドに、ミスも多く目立ったからもうちょっと点とってもいいはずなのだけど、毎日は打てない仕様。
けれど、こういう勝ち方もあるんだなって今、ジワジワ幸せ。
逆の立場で見てみたらあんまりやられた感じもないのに負けている、ホームランだって出たのに。
タイガースは実にしぶい勝利であった。

明日もバンテリンドーム。
このままもうひとつそっと勝っちゃえ（しーっ）

［今日のノイジー］

マルチ！打点付き！

出場した連続３試合で江越がホームラン打ったって聞いて、やたら気分がいい…そんな夜です。

さて！今日の試合とは関係ないのですが…
おっ！サンが、取材を受けたっていうんで、事件と事故の両面で捜査したところどちらでもなく、いやどちらかといえば事件…！
まいどなニュースさんの素敵な記事に「れーこ」を出してもらっています。
いつも大ふざけを大真面目にやってくれる尊敬するおっ！サンが、各方面に掛け合って「サンテレビ筆文字フェイスタオル」を球団公認のグッズに仕立て上げるまでのサンテレビドリームの物語です。（ちっちゃ！）（ちっちゃ言うな）

『助っ人外国人「サンテレビ」って誰！？…阪神戦中継で必ず映る“謎タオル”　実は球団公認、熱烈ファンが発案』

発売にこぎつけたとき、書道家の晃鳳さんのノリの良さや、阪神タイガースの懐の深さにおっ！サンと二人で感激したものですが、なんとこの記事が掲載された夜、まさかのこのタオルがいっぱい売れたと聞いております。
阪神ファン…最高やな。

〈5/16 中日 4-9 阪神（豊橋）〉

勝：村上
敗：福谷

５回裏、ボール判定に苦しんだ村上が４点を失ったが、リリーフ陣の奮闘や、打線の繋がりもあって最後まで一度もリードを許すことなく勝利した。

欲を言えばキリがないしタラレバだけど、ストレートを続けた細川への６球目がストライクと判定されていたらこのあとのヒット、続く石川の３ランもなかった。なかった…そう私は終わったことをいつまでも引き摺る女…

まぁでも村上がすごいことに変わりはない。
今日、プロ入り初のバントも決めたというのも、これからやっていく中での大切な成功体験だ。

ドラゴンズは豊橋では、過去１５試合で１１勝４敗と恐るべき勝率を誇っているという情報や、相性悪い福谷が先発ということで、やっぱりだめなのか？と思いかけた６回表、満塁でミエセスが内野ゴロで１点をもぎ取ったのが、私としてはめちゃくちゃデカかったというか。
ミエちゃん、初回にも打点あげてる。
おかしな守備もいっぱいやらかすけど、なんか憎めないのはずるいな(笑)

及川！ナイスリリーフ！
６回先頭は出したものの、三連続空振り三振気持ちよかったー！

野手は最後に近本が打って、先発野手全員安打。
気分よく、明日…バンテリン……いやだから気分よくつってんの！！
明日もひとつ！どうか！

あ！せや！くだんの謎タオルは、税込１３２０円。
ほかにも（へんな）グッズたくさんあるので、ぜひサンテレビ公式オンラインショップのぞいてみてください♪（誰）

［今日のノイジー］

６打数４安打！！
しゃしゃしゃしゃ！！