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打線入れ替えは的中。

〈6/7 楽天 3-11 阪神(楽天モバイル)〉

勝:西勇
敗:田中将

調子が落ちてきた木浪と、論外の域に突入してしまったノイジーがスタメンを外れ、3番DHに前川右京、8番ショートには小幡が入った。
その二人ともがマルチヒットと結果を出したのだから、岡田監督にしてみればしてやったりだろうし、試合後も起用がハマったことについてはゴキゲンさんでコメントしてたけども、気持ちを切らさずチャンスに備えていた選手たちが本当にえらい。切らせなかったコーチ陣やスタッフさんたちのサポートあってのことだとも思うし、今、誰かが抜けても大きな痛手とならないチーム運営が出来ているのだと実感して安心する。

ゲームが動いたのは3回。
今日の先発、西勇輝、田中将大ともに立ち上がりから不安定だった。

3回表、四死球と内野安打で満塁となったタイガース、打席にはこの日のヒーロー佐藤輝明。
低めゾーン引っ張って走者一掃の3ベース!
おじいさまぁー!あばあさまぁー!
そう、宮城に住むサトテルのおじいちゃんとおばあちゃんが観に来られていた。昨日の試合後、サトテルはスタンドに指さしてた。そうなりゃもう今日こそいいとこ見せとかんと。
2年前の仙台では、おじいちゃんがお小遣いあげようと封筒差し出してる姿にほっこりしたけど、さすがに今年はもうないかぁ。
孫は、2年前にはマー君からホームランを打ってヒーローインタビューを受け、今年もマー君からタイムリーを打ってのヒーイン。
ほんとよくできたお孫さんで、うちら助かってます。(媚び)

序盤に3点という大量(?)リードを得た西勇輝だったが、その裏すぐ打者二人に連続ソロホームランを浴び、2点をお返しする。そうか、気にいらんかったか…(違)
よくないぞー!

しかし打線は5回にもまたサトテルの3ベースを皮切りに、梅野のタイムリーと、小幡でセーフティスクイズで2点を追加。
7回にはミエセスのホームランが出るなど、この日は実にな点の奪い方。
引き出しには持っててもなかなか出てこないやつ、今日はいっぱい出てた。

西が左足首を捻って6回途中で降板してしまうが、継投ではタイガースに分があった。
終わってみれば3-11の大勝。

しかし8回裏、守備の入れ替えがあってのその守りのところでミスが出てたのは、反省点。
外野守備でのミスは致命傷になるのだぞ、いいか島田。小野寺。
…なんてブツブツ言ってたら9回にこの二人がタイムリー打ってる。
あほー!明日にとっとけー!(笑)

及川ナイスリリーフ!イニングまたぎありがとう!

[今日のノイジー]

スタメン落ちしたノイジー。
試合前声出しで、坂本誠志郎から
「シェルドン!口角上げて!」と気を回してもらう。

いいなぁ…ノイジー。

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みんな疲れとるんじゃろ(しらんけど)

〈6/6 楽天 4-1 阪神(楽天モバイル)〉

勝:則本
S:松井裕
敗:村上

(好守連発やられて悪態つきそうになるのを必死でこらえながらの)浅村ぁー…

5日月曜日、深夜に帰宅した選手たちは、この日の午前便で仙台入り。
試合前練習は、疲労を考慮し時間を短縮、メニューを調整し軽めに。

さぁてバリバリいこかー!(なんで元気やねん)

初回、中野の3ベースと大山のタイムリーヒットで、1点先制!
6月の大山がすごい。この日はこのタイムリー含むマルチ。
昨年のこの時期の大山も同じように無双してたが、これが季節的なものに留まらないことを祈るばかり。

山形出身の中野が猛打賞。もうね、中野は別次元。

右京さん通算11打席目で念願のプロ初ヒット!おめでとう!これが一歩目だ。

打線は以上です。
みんな疲れてたのでしょうか。ふぅん。(わしも疲れとるわ!の意)

今日は村上だ。
負けちゃったけどね、完投してくれたということがこの日どれだけ大きな意味を持ったか。
リリーフ陣が休めたのはデカイ。ありがとう!
それに勝てなかったのは何も村上のせいでもないしな。

明日からはしっかりやろか!

[今日のノイジー]

全く打てん。
不運なのもあったんだけどね(くだんの浅村)、目の前の中野が3つも出てるので目立つ。

試合後、ベンチに座ってなかなか出て行かない様子が映ってた。

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今季最長の延長ドロー

〈6/5 阪神 7-7 ロッテ(甲子園)〉

雨で流れた金曜日の振替試合。
9連戦となった3戦目。
月曜日のナイター。
試合終了時刻は、夜11時7分。
もう一度言う。
月曜日!!!!!

あぁぁっ!もう12時を回ってしまった!!
お風呂もまだなのに!!
明日も仕事なのに!!

よく引き分けたと思うよ!
勝てた試合だって言われれば反論せんけども!!
でもやっぱりよく最後追いついたと思うよ!!

スタンドで最後まで応援した人も、終電で帰らなければならなかった人も、ついでにサンテレビも!おつかれさまです!!

明日移動して仙台で試合だって!?
よくやるよ!!
見るけど!!
しゃーなしやで!!

浜地は顔あげてくれ!!

[今日のノイジー]

2勝1分は上等!!

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佐々木朗希から白星!才木圧巻の完封勝利!

〈6/4 阪神 2-0 ロッテ(甲子園)〉

勝:才木
敗:佐々木朗

佐々木朗希が甲子園で投げるっていうだけでテンション上がるのに、その相手が才木だってんで、多分今年一番瞬きせずにテレビを観たと思う。目がシバシバだ。

2人とも抜群のピッチングで、試合がものすごい速さで進んでく。
5回終わりまでヒットは両チーム合わせてもロッテ・ポランコの内野安打1本のみ。

投手戦って、得てして貧打の裏返しであることも多いのだけど、今日は「ザ・投手戦」
打てるかこんなん!って両方に言いながら、それでも楽しくて仕方なかった。
日本を代表するピッチャーに才木が互角、いやそれ以上のピッチングをしてみせているのだ。

その才木をリードしたのが、梅野。
投球パターンも変え、早打ちのロッテ打線を手玉に取って、テンポよく才木に投げさせた。

打線はというと、5回まではどうにかして球数を投げさせたいという意図が明快で、低めは捨ててよしのミーティング通り。
そして今年のタイガース打線は四球をとれる打線。
今年初めての今岡コーチによる円陣が組まれた直後の6回裏、先頭の中野が四球で出塁。
佐々木朗希のワンバンをキャッチャーの佐藤都志也が弾く間に中野は盗塁成功、2塁へ。
ノイジーは空振り三振だったがそのあと大山の打席で、またワンバンが逸れた。
ノーヒットでランナーが3塁にいるという状況が出来て、ワンバンを投げ切れなくなったところで、大山が次の浮いたフォークをおっつけ、この日佐々木朗希からの初ヒットで初タイムリーとした。
ここらへんは、キャッチャーの差が出たと言ってしまっていいところ。

佐々木朗希はこの回で降板。
7回裏変わったピッチャー八木の代わりばなファーストストライクを梅野がホームラン!
梅野はこれが今季1号。リードとバッティングの両面で才木を引っ張った。

佐々木朗希の球数が6回で100球を超えたのに対し、才木は8回が終わった時点で84球。無失点。
マダックス達成が見えてきたところで、記録達成には、100球「未満」なのか「以下」なのか今さらの確認。「100球未満」だった。99球でなければならない。

ところが9回はヒットで繋がれ、二死2,3塁のピンチに。
マダックスどころか完投もヤキモキしたが、終わってみれば、101球の完封勝利。
記録は惜しかったけど、佐々木と投げ合っての堂々の完封勝利だ。

これが本当にタイガースがやった野球なのだろうか!?

お立ち台では、横に並ぶ大山さんと梅野さんのおかげだと楽しそうに笑う弟分。
ファミリーデーの、いい日曜日だった。

[今日のノイジー]

ファインプレーにヒットを阻まれ、ヘルメットをワンバン。(ちゃんと手に戻ってきたw)

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苦しい延長戦、サヨナラのヒーローは小幡!

〈6/3 阪神 6x-5 ロッテ(甲子園)〉

勝:浜地
敗:廣畑

9回、3点差あって、抑えがマウンドに上がって、先発投手の勝ちを消してしまう―

これだから野球は怖い。

湯浅はグラウンドに帽子を叩きつけ、吠えた。
味方のエラーを救えなかった不甲斐なさ、先発大竹の白星を消した責任感から。
チームの勝利まであとアウト3つの場面、笑う湯浅ではなく怒りに満ちた湯浅の表情で終えた9回表は、チームにもファンにも苦しいものになった。

2連敗後、雨天中止を挟んで迎えたホームゲーム。
1回裏、四球ふたつでいきなり4番大山がゴン!
甲子園を埋めたファンに3点をプレゼントする実に気持ちのいい幕開けだった。

先発は大竹。
4回表、内外野に落ちる不運なヒット3連打で一死満塁の大きなピンチとなったが、フルスイングをしてくる山口に対してはストレートの3球勝負。3球目のインサイド真っ直ぐ要求の坂本には見てるこちらがビビったぐらい。しかし大竹は坂本のサインに首ではなく腕を振って投げ込み空振り三振をとった。ピンチに全く動じることはなかったバッテリーの勝ち。二者を打ち取り、渾身のガッツポーズ。

7回途中、代打大下に2ランを浴び降板したが、規定投球回に到達した大竹は、防御率0.71でリーグトップに躍り出た。

大竹に代わってマウンドに上がったのは加治屋。1点差、この回あとアウト二つ。
俊足藤岡にヒットで出塁を許し、牽制球を二つ続けた加治屋にはロッテファンからブーイング。しかしここでタイガースファンは拍手で応戦。ロッテファンの統制のとれた応援もすごかったが、ここは甲子園。タイガースファンは負けていなかった。
球場中が騒然としたが、加治屋は平然。
次の中村のバットをフォークで空を切らせてロッテに行きかけた流れを断ち切った。

8回裏は、先頭近本が出塁。牽制球を投げるマウンドの澤村に今度はタイガースファンからブーイングのお返し。澤村がこれにまさかの動揺?ボークで近本は2塁へ進んだ。近本がボークだと指摘するあの速さったら。
そして中野はタイムリー3ベースを放ち、一気にタイガースに流れを持ってきた。
続くノイジーの犠牲フライで点差を3に広げて…
ここでもうこの試合は決まったと、疑いもしなかった。

湯浅が打たれたあとの10回、11回。
及川と浜地の奮闘はまず讃えたい。
9回裏、代走植田が牽制アウトになってチャンスが潰えたあとだ。
同点でキツイ場面だが、ゼロで繋いで流れを相手に渡さなかったのは、感謝しかない。
おっと、加治屋のあとの岩崎ももちろん。

11回裏。
この日、3三振と、併殺打とまったくいいところのなかった佐藤輝明がヒットで出塁。
浜地が入っていた6番の打順で、代打は梅野。使命はバントで送ることだったが、2球続けて失敗したことでサインが変わる。
1球外され、それでも4球目遠い変化球に粘って食らいついてバスターエンドランが決まった。これで無死1,3塁。
梅野はこの打席の中でよく挽回した!
次は坂本の打席だが満塁策で申告敬遠。
続く代打ミエセス。無死満塁で1回もバットを振れず見逃し三振に倒れたことは残念だったが、アウト一つに留めておいてくれたことで、9回湯浅の代打から出場していた小幡が多少は楽に入れたのだろうか。

思えば、一度は手にしたショートの座を木浪に譲って以降、ベンチを温める日が多くなった小幡。
その木浪がエラーをして、回ってきたこの日二度目の打席。
カウント1-1。3球目。速球に逆らわず待っていたかのようにバットを出した。打球は前進守備のショートの横を抜け、ヒットになった!!
サヨナラタイムリー!!
これが小幡には人生初のサヨナラヒットだったと。
チームを救い、湯浅を救い、ライバルの木浪を救い、牽制死の植田を救い、ベンチからは大竹が大喜びでペットボトルを持って飛び出し、木浪も笑顔でジャンプしながら小幡に水を浴びせ、ホームインしたサトテルは小幡のバットを拾いにきたボールボーイにまでハイタッチをし小幡に飛び蹴りをかまし歓喜の輪に入った(笑)
みんなで抱き合ってびしょ濡れになってるのが、なぜだか画面が曇って良く見えない。

これだから野球は面白い。(涙)

[今日のノイジー]

犠牲フライでめちゃめちゃ気分よさそう!
打てなくても、チームへ貢献したからね。
事実この得点は大きかった!

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交流戦開幕カードは負け越しでピリッ

〈6/1 西武 4-2 阪神(ベルーナドーム)〉

勝:宮川
S:増田
敗:伊藤将

試合中から確認していたのは、他球場の勝敗。試合より熱心やったかもしれん…
結局セ・リーグ6球団のうち負けたの、タイガースとカープだけだった…
うちが負けるならセの全敗を!大差でも僅差でも選んでいいからとにかく負けてくれ!
ぬぉー!
望んだ結果は得られなかった。
まだまだやな…(試合見ろや)

DHでスタメン出場の渡邉諒のタイムリーヒットで2回に先制するがその裏すぐに逆転を許す。伊藤将司どうした。
でもこのまままたどこかで繋がって勝てるかもしれないな、ってちょっと流行りの「7回に得点」をイメージしながら見て、そしたらその7回、先頭の森下が幸先いい2ベース。このあと木浪の進塁打で三塁まで進むと、坂本の代打ミエセスが犠牲フライを放ち、2点差。
森下の足が存外遅くて本塁セーフを疑われるのも無理はない。
ライオンズはリクエストを要求したが、判定は変わらず。

ライオンズは2回のリクエストを使い切ってて、幻の3回目があれば判定は変わったはずなのだが、タイガースにはラッキーだった。

ま、だからといって阪神タイガースの勝利、とまではいかんかったんやけどな!は!

ほな!

[今日のノイジー]

今日も打てない。
岡田監督は打てないならいつまでもノイジーを使い続けることはしないとコメント。

ベンチスタートで頭を冷やしてくれればいいけどな。
切り替えてノイジー!
せっかく半袖本格シーズン到来なのだから。(理由)

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大山ファインプレーも、こんな日もある。

〈5/31 西武 4-0 阪神(ベルーナドーム)〉

勝:森脇
敗:西勇輝

ホームラン~ミエセス~ララララ~ラ~ラ~♪

さて。

7回裏の大山の守備がめちゃくちゃうまかった。
一死1,3塁からセーフティスクイズをしかけたライオンズ。
源田が転がしたボールはわずかに強かったか。
猛チャージをかけた大山、半身に構えて梅野へバックトス。
三走鈴木はホームでタッチアウト!

昨秋、就任間もない岡田監督が内野手の中間守備を撤廃、選手らへ伝え、徹底的に練習したメニューのひとつがこの「一死1,3塁」のケースだ。
前進守備でのバックホームか定位置での併殺プレーと決め、選手たちから打球処理後の迷いを取り去ることで、確実な守備を求めた。
大山のファーストの守備にはもともと定評があるが、素晴らしいプレーだった。

5回表。帰塁した一塁走者近本と、ファースト渡部の接触したシーンが怖かった。
渡部の右ひざが近本の首付近に当たったのだ。
うずくまる近本。場所が場所だけに心配。
そのあとプレーも続行し、盗塁も決めていたから大丈夫なのかなとは思うけど、本当に大丈夫であってほしい。

8回裏の守備では、セカンドの中野と、ライトのミエセスとで接触もあった。
捕球体勢に入った中野にぶつかりに行ったのはミエセスの方だったが、ダメージ受けてたのもミエセスだった。(なんでやねん!笑)
2人ともが無事でよかった。

負けることより本当に怪我が怖い。
今日、みんなが怪我なく終わったなら今日はいい日だ。

明日もみんな元気で出てきますように。

[今日のノイジー]

こんな日もある!

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村上のリベンジマッチ!

〈5/30 西武 1-3 阪神(ベルーナドーム)〉

勝:村上
S:湯浅
敗:與座

與座のこの「與」という漢字のつくりが迷路みたいだなぁってなんとなく前から気に入ってて、與座が投げるってんで、せっかくなんでちょっと調べてみたら、「与」の旧字体だってんで驚いてるところです。そっちかー!

言われてみればちょっと「与」も入ってるようにも見えてきました。
2人が両手で一緒に物を持ち上げるさまから、助け合い、さらに転じて与えるという意味になっているのだとか。
なかなかいい意味の漢字だった。
(なんの話)

さて陽川!
ひさしぶり!登場曲がタイガース時代のまんまで、この日の第一打席に入ったときには、ライオンズファンとタイガースファンからも大きな拍手と声援が聞こえてきた。
そらそうよ。陽川は人気者だからな。(私調べ)
でも残念ながらこの日はノーヒット。
ガチーン!と長打打ってる陽川見たいな。ただし点はいれるな。あの大ファウルは焦ったぞ。

陽川はさておき…(笑)。
タイガースは昨日今日で選手の入れ替えがあった。
<抹消>
長坂・糸原・原口
<登録>
中川・前川・小野寺

交流戦のこのタイミングで入れ替えるのは全然アリだと思った。
なかなか試合にも出られない状況が続いていたのでファームで調整することと、逆に若手らには一軍の空気にも慣れさせたいという意図と。

上げた右京さんを即スタメン起用というのも、岡田監督ってこんな柔軟な人だっけ?と第一次の岡田監督と比べて感心したり。

実際今日は野手の交代もなかったわけでやっぱりよかった。
彼らも必ずまた上がってくるし絶対必要な戦力なので、それまでは若手起用恐れずどんどんチャレンジしてほしい。

プロ初出場初スタメンの右京さんのヒットは今日はお預け。
ファームでは32試合で.360とめちゃめちゃ打ってたとのことなので、一軍でも1本早く出して暴れてほしい。

さて、試合から2分足らずで先制した件。
さすがにやりすぎなんじゃないかと感じるあの1,2番…
3ベース、3ベースって、あぁちょっとライト愛斗のアウトな守備。
(誰今ダサッって)
(聞こえてますけど)

派手な交流戦の幕開けに、ノイジーのショートゴロ(1打点)が、落ち着く!まぁまぁそう急がんとお茶でも飲んでき。的な。

一応初回に2点はもらったものの、村上にとっては苦い思い出の球場。
プロ初登板初先発がちょうど二年前の同じ日だった。
…って、確認してたら先発ではないけど與座も投げてる!與座の漢字気に入ってるの多分この日からだわ!(笑)

あ、えっと漢字の話じゃなくて、村上。
そんな嫌な思い出も払拭する今日の8回112球、それもまた無四死球の好投!

今日の打線にはそれほど楽はさせてもらえなかったけど、それでも5回、ノイジーの追加点があって2点のリード。
もういけるって思うもんな、今の村上なら。

そして湯浅へつなげて2時間36分のみんな素敵な時短勤務!

ということでじゃまた明日!(早上がり)

[今日のノイジー]

髪切ってヒゲ剃って超いい感じ!

解説の能見さんが
今日の「能見の一球」にノイジーの5回のタイムリーあげてくれたので、満腹感すごい(笑)

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才木ー!アイラブユー!

〈5/28 阪神 4-1 巨人(甲子園)〉

勝:才木
S:湯浅
敗:田中千

今さらですけど、復刻ユニいいよね。靴下もかわいい。二戦目までオールドスタイルだったサトテルが今日はやめてたのがちょびっと残念だった。

さぁいこう!

ミエちゃんいいぞ!
投手戦の様相漂う4回、レフトスタンドに打った瞬間それとわかるホームラン!
速いストレートに打ち負けないパワーはやっぱり魅力ある!
ベンチに戻るとみんなでギャルピースの交換をして、中でも仲良しの糸原とサトテルとはしっかり打合せ済みの儀式(笑)

点をもらった才木くんはもちろん嬉しそうだったが、守りに入ることもなくさらに本当に楽しそうに投げてて、腕振って三振とってるの、見てるだけの私でも楽しかった。

7回、秋広にソロ1本浴びたけど、それでも崩れることなくしっかり打ち取ってた。どんだけ頼もしいのかと。
さすがに7回裏の打順が回ってくるときには代打かなと思ってたのだけど、先頭の木浪がヒットで出てもそのまま打席に入った。行かせてって言ってたんか(笑)
バントで送る場面だったが、失敗。
ただ、キャッチャーの大城が悪送球しオールセーフ。ツイてる!
また今日も7回にチャンス。
近本に回って一気に…と思ったが近本はライトフライ。でも中野がいるんだな。つよっ!
中野は四球をもぎとってこれで一死満塁。
中野よ、ありがとう。うしろは昨日もその前もノーヒットのノイジーだったから全然決めてくれてもよかったのだけど!(笑)
ってまだ1アウトだし大山もいるしなって笑ってたらノイジーが!!センター方向への意識高い系のデキルバッティング。打球はピッチャーの足の間を抜けセンターへ!セカンドベースで当たって跳ねる野球盤みたいなシーンを見つつ、ミエセスのHR以来の1点がようやく入った。
でもって、次の大山!
バチーン!!!すごい音がして打球はあっという間にレフトへ!タイムリー2ベース!
この一打が今日イチだったと思う!
ジャイアンツに戦意を喪失させる決定打になった。

3点リードを持って才木は8回のマウンドへ。
二人目のバッター門脇がスイングしたように見えたのにしてないというジャッジのときには、才木も「えっ」と苦笑してたが、ここで神経質にならず、急ぐこともなく、悠々と三振をとってみせたところが才木にエースの器を感じた。
…が、2アウトとって、代打梶谷がコールされたところで、交代なのだ才木くん。
岡田監督が交代を告げに出たのを見て
「おいマジかー!…マジかー!」ってうなだれるわかりやすいリアクション。
マウンドにきた安藤コーチに、まだまだ遊びたい子供の「えー帰るのー!?」っていうような表情して苦笑い。おいおい安藤はお父さんちゃうぞ(笑)
優しいお兄ちゃん二人、大山とサトテルも可愛い末っ子をなだめてるし、あ、サトテルは同級生やったわw、ベンチでは岡田監督も笑ってるし、なにこのホノボノ感(笑)

ベンチに戻る才木には、スタンドから万雷の拍手。
回の途中でも、才木がよくがんばったと、素晴らしいピッチングだったと、みんなよく見てる!
7回2/3、3安打に抑えたナイスピッチング。
本人は、この回は投げ切りたかったのだろうけどね。その心意気もまた好きだ。

救援の岩貞は、代打梶谷の代打ウォーカーに3球三振。お見事!

最後は湯浅!
久しぶりのセーブシチュエーションのマウンドはやっぱり湯浅によく似合う。
ヒット許しても点はとられないなら十分。

えっと、8連勝…!?
キニシナイキニシナイ…

[今日のノイジー]

お立ち台では、才木から
「アイラブユー!」と言われ
「アイラブユートゥー!」と返して抱き合ったりして、ずるい!キーッ!!(笑)

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大竹が泣いた日。

〈5/27 阪神 3-2 巨人(甲子園)〉

勝:大竹
S:加治屋
敗:グリフィン

今日の大竹もグリフィンも共に立ち上がりに苦しみ、どちらのチームにも初回先制のチャンスはあったが得点はできず、以降は両者立ち直り、中盤まではゼロを積む展開が続いた。
特にタイガースの初回は、中野の送りバントの1アウトのみで満塁のチャンスを得たというのに、無得点。クリーンアップぅー…
ただ、以前なら「ここで取れなきゃ一生とれん!」とナーバスになったものだが、連勝中ってすごいもんで、まぁ次のチャンスまで待つかっと思えるから不思議だ。
「先発・大竹」という安心感と、その大竹が粘って投げてくれればきっと打線がどうにかするじゃろ、という大したアテもないのに借金するタイプと同じ種類の楽観からだ。

実際、「どうにか」なった。
7回裏、…ってえらい時間かかったけど、一死走者なしから坂本が四球で出塁すると、木浪が送りバントで坂本を進めた。
足の遅い坂本が2塁から還るための方策をあれこれ考えてるうち、大竹に代打の渡邉諒が出た。
この回で得点できなければ好投の大竹に勝ちはつかない。
大事な役割を背負った渡邉諒にボールが先行すると敬遠気味の四球で二死1,2塁。
2アウトでも、あるぞあるぞと思うのは次の打者が近本だから。
近本は9球粘って、誰もが苦労したグリフィンからこの日二度目のセンター前ヒット!カウントがね、3-2になっててこれがはまった。
私が一番心配してる二走坂本は、めちゃめちゃいいスタート切ってて、ホームへ!
欲しかった1点がようやくタイガースに!
ジャイアンツの守備も後ろへ下がってたことがまたカウントの妙というか、近本の狙い通りというか。
近本ありがとう!!
あれほど打てなかったグリフィンだがやはりこうなると原監督はグリフィンを諦めた。
そして代わった大江から今度は中野が2点タイムリーヒット!

そういえばね、昨日の試合後岡田監督が「明日は打つやろな、1、2番はな」と言ってた。
ハッパかけるつもりで言ったのかもしれないけど、言ったことがそのまま現実になってちょっとおののいてる。

しかし、昨日もだが一瞬のスキを逃さない怖さが今のタイガース打線にはある。
それも、終盤まで機をじっと待って、一番ダメージの大きいところで、鮮やかに点を奪って逃げていく。
…え?今私タイガースの話してるってことで合ってる?(震え)

3-0の9回表。
岡田監督は、浜地をマウンドへ。
今日は最初から湯浅、岩崎は使わないと決めていたらしい。
そしてその浜地が2ランを浴び1点差となったがここでもすぐに加治屋を投入し、ゲームを締めた。
湯浅、岩崎を温存しながら勝てたことは、長いシーズンを戦う上でチームにとってとても貴重な経験値を得た。
もちろん浜地個人にもね!

そして今日のハイライトはどうしても大竹の涙になってしまう。
近本が打ったところで、ベンチの大竹が泣いていた。
ヒーローインタビューではそのワケを、照れてごまかしたりすることなく話してくれた。誠実な人柄が出てる。
「一人はみんなのために、みんなは一人のためにというか、そういうチームプレーを感じた」からだと。
まだゲーム中なのに、大竹が感極まっているのを見ると、どうしても熱が入ってしまう。私は試合が終わった今もまだ大竹のせいで泣いている。
解説の能見さんが、泣いている大竹を見たそのとき
「野手は投手のために、投手は野手のために、という相乗効果」と話していたのだが、ヒーインの大竹が話したことと同義だったのも、思い返して熱くなった。

大竹の涙の試合、後々特別な意味を持つものになるのかもしれない。
それがわかるのは秋。
それまで、大竹にはまだまだいっぱい泣いてもらおう。

私も心がいっぱいだ。

[今日のノイジー]

ん?(ノーヒット)

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