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10連勝。

〈8/13 阪神 5-3 ヤクルト(京セラドーム)〉

勝:伊藤将
S:岩崎
敗:山野

タイガース破竹の10連勝!
…と景気よく書きたいところが、今日はそうはいかない。

5回裏、梅野が左手首付近にデッドボールを受け試合中そのまま病院へ。
試合後の岡田監督のインタビューで骨折だと明かされた。今季絶望とも。診断結果は「左尺骨骨折」というものだった。

病院から戻った梅野が新聞取材にこたえ、「めちゃくちゃ悔しい」と言ったとのことだが、率直なそのままの気持ちだろう。
チームは連勝中、マジック点灯間近かという話題も出ていた中でのことだ。
「外から見ることはこういうときしかない」と前を向いた言葉もあったとのことだが、そうでも思わないとやり切れない気持ちをいっぱい抱えた梅野の無念を思うと、たまらない気持ちになる。
一日も早い回復を祈りたい。

岡田監督のインタビューでは
「(梅野の)代わりはおらんよ。補充はできるけど」と梅野を気遣った言葉もあった。
優しさともとれる一方、坂本と、上がってくる捕手はこの言葉に奮起しなければならない。
スタートは「補充」からでも「代わり」以上になる彼らの活躍を見たい。

で、私はというと、坂本がマスクをかぶる日はただ単純に嬉しかったのだが、それは梅野がいてくれたからだ。
今、早くも坂本にかかる責任の重さを謎に私まで感じ始めてオロオロしている。頼むで坂本…!

[今日のノイジー]

試合前、腰の張りを訴えたということで急遽ベンチ外。
チャンスをもらったのは小野寺。
スタメンに緊張していたとカチカチの笑顔でお立ち台で笑ったが、小野寺はヒーローになったのだ。
前日には、スリーバント失敗に悔しい思いをしたが、一夜明けてスタメンのチャンスをもらい、3回一死満塁のチャンスで鮮やか逆転タイムリー!汚名返上、よかった!

一緒にお立ち台に上がった桐敷は、連夜の好投。
6回からの回跨ぎで、加治屋にバトンを繋いで無失点リレーを完成させた立役者だ。

伊藤将司が5回でいっぱいいっぱいで、リリーフ陣がまたたくさん投げなきゃならなかったが、これまで伊藤将司への借りもあったから岡田監督は伊藤将司に勝ち投手の権利を持たせたまま継投策に入った。
伊藤将司はリリーフ陣と岡田監督に感謝だ。あ、好守備の佐藤輝明と森下もいた。リリーフ陣と岡田監督と佐藤輝明と森下に感謝だ(笑)

梅野の離脱で不安もありながらも今日みたいに日替わりヒーローが出てくれることを祈って…
明日もバモス!頑張れタイガース!

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5時間16分。

〈8/12 阪神 4x-3 ヤクルト(京セラドーム)〉

勝:馬場
敗:田口

勝利投手は、馬場。

…馬場ちゃんwww

まさか連夜の勝利投手になるとは恐れ入った。及川と投げ分けた最終回、立派でした。
「本音言うならリリーフ陣みんなに白星つけてあげたいけどでも馬場ちゃんならまぁいいよ。(長文)」って言いながら白星あげます。


勝ててよかった。…って、長いわ!!
(5時間16分。)

先発青柳さんは、残念なピッチングになってしまった。
初回2点を先制してもらったその直後にランナーを溜め、ピッチャーのサイスニードへの押し出しで失点。
3回表は、村上にも打順が回ったが三者凡退に仕留めていただけに立ち直ったものとみていたが、4回表、暴投で2-2の同点に追いつかれる。
5回表、一死1,3塁として勝ち越しの犠牲フライで勝ち越しを許した。エラーこそつかなかったもののサトテルの送球の乱れでアウトを取れなかったのも失点に響いてしまった。
スワローズサイドにしてみると、この日の得点全てがもらったようなもので、きっとフラストレーションのたまる試合だったと簡単に想像はつくのだけど、やってしまったタイガースサイドの人間としては、泣きたいのはこっちの方ね、と釘をさしたいぐらい。(張り合うとこ)

でもね、よく守ってくれたとも同時に感じた。
青柳さんはバックの守りに自身のふがいなさも感じただろう。そんな彼らのためにもまた思い切り腕を振ってくれる青柳さんが見たいな。持ち味の打たせて取るピッチングが今日に限っては出来ていなかった。

打線は、四球ももらいながら、ところどころヒットを打ちながら、手も足も出ないという状態ではなかったから、よく言う「あと1本」の状態。
誰かホームラン、ソロでもいいから打ってくれれば状況はまた変わったのかもしれないけど、ねぇホームランバッターたち…(遠目)

負けのなくなった12回裏、田口の自滅からサヨナラの犠牲フライを放ったサトテル。よくやった!!!!と大興奮しながらも、物足りない。サトテルだからこそ、期待して見てた場面はもっとあった。

投手陣の中では桐敷が光った!
青柳のあとを継いで投げた2イニング!
京セラドームに響く「J.BOY」の余韻そのままにいいピッチングを見せてくれた。
今日、負けなかったのは(いや勝ったんやけども)、桐敷がこのゲームを仕切り直してくれたからだ。
この桐敷から、岩貞、加治屋、岩崎、及川、そして馬場。
全員が自分の持ち場で、仲間を信じて腕を振ってくれた。
毎日負担かけて申し訳ないけれど、今何が私の一番の自慢かって、このリリーフ陣の面々だ。

次に自慢なのは、そんなリリーフ陣を最後までリードしたのが坂本誠志郎だってことだ。(推しが二番手)
6回表の同点のスクイズ(記録は投犠野)にはスタンドも歓喜。坂本でこんなに喜びを分かち合える幸せったら…(感涙)

しかし、延長戦突入。
12回裏、サンテレビが私のいた外野席の付近をテレビで映してくれていました。
私はそこにはいませんでした…いませんでした…
ギリギリまで粘りましたが、終電という魔物に取り憑かれてしまったのです……
サヨナラの場面は、電車で見ました。(スカパーアプリが便利です)

電車にはユニを着たまま球場を飛び出してきた同志たちがいっぱい。
彼らもまた同じようにスマホに釘付け。
サヨナラのその瞬間には「(っしゃ)」「(…勝った)」があちこちで漏れ聞こえてきて、私も周りのファンの人たちと小さくて静かなハイタッチ(笑)。
これはこれでなかなか出来ない体験なのでよしとしよう。

でもな。やっぱりはよ決めて。

[今日のノイジー]

マルチヒット!!
と、犠牲フライかという場面で3塁ランナーを還さない抑止力!!
ウォォー!!

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馬場ガッツと糸原決勝打!

〈8/11 阪神 2-1 ヤクルト(京セラドーム)〉

勝:馬場
S:岩崎
敗:清水

↑この上のやつ、謎に翌日分を下書きしてから寝ることが多いんですけど、ここのところよくスコアだけは当たるのですよ!
予想したり考えてるわけでもなくて、なんとなく手が動いた数字を入れておくんですけどね、全く覚えてないから、試合後にパソコン開いてスコアが当たっていると「おお!」ってなるんです。
勝利投手の名前を書き換えるときには(今日は村上の名前が入ってた)感慨深いものがあるんですけど、今日は「馬場ちゃんwww」ってなりました。
なんで馬場ちゃんっておもしろいんだろう。(好きです)

先発の村上から島本に交代。1-1の同点で迎えた8回表。2アウトをとると、二死2塁、3番山田にプロ2年目の岡留を投入。岡留!!これには相手ベンチもそして、タイガースファンでも驚いたのでは。
確かに一軍昇格していたが、右なら小林だっていた。
プロ2戦目となる岡留。すごいとこで起用してもらった!チャンスださぁ行け!…だったが、満塁になるまでベンチとしてはフォアボールはOKだったのだね。山田、というか調子あげてきたヤクルト打線にストライクゾーンでの勝負は自己満足でしかない。結果フォアボールだったので悔しそうだったが、この場面はそれでよかった。
この岡留から一人一殺の継投。続く村上には及川。
ここもフォアボール。及川には打ち取ってほしかったんだが。(震えたで)

さぁ、二死満塁で馬場ちゃんだ(笑)←笑うしかない。
5番サンタナ。
カウント1-2の4球目。決めにいった渾身のストレートがわずかに外にはずれた。151キロ出てた。いいボールだった。
怖いのはこういうボールのあと。
5球目、あれだけ気を付けていたのに、馬場の手を離れたボールは真ん中へ…うあああ!サンタナが打った。それもいい当たりになってしまってる!
しかしそこには懸命に追ってる近本がいる!よかった!近本!捕ったーー!ありがとーー!
満塁のピンチを脱した馬場ガッツ久々に見た!いいけど決して打ち取った当たりじゃないんだが!(笑)
あ!馬場ちゃん今季初勝利だ。おめでとう!

そしてだ。8回裏、木浪がヒットで出塁すると、馬場の代打の糸原がタイムリー2ベース!
外寄りのフォークに、最後は片手1本で払うようにして打った技ありの1本。
糸原の代打には悲壮感がないのがいい。
糸原が出てくると何か起きるような気もするし、見てる方だって楽しい。

森下フェンス際のジャンプ一番、ナイスプレー!

岩崎のお立ち台の「明日も勝つばーい」に吹いた。そんなゆるくてテキトーなフレーズやったかそれ!?(笑)

あと最後にこれだけは!
1点差ゲームで6人ものピッチャー陣をナイスリードの坂本!誰か褒めたげてー!

村上ナイスピッチ!心の勝利投手は村上!

[今日のノイジー]

糸原タイムリーのときの喜ぶ笑顔で[全部許す。(なにを)

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才木!加治屋!島本!ケラー!!

〈8/10 巨人 2-5 阪神(東京ドーム)〉

勝:才木
S:ケラー
敗:戸郷

3連投中だった岩崎がベンチ外、どころかもう帰阪させてたって、岡田監督なのか投手コーチの安藤の考えなのか、これ、かなりいいベンチワークだと思う。岩崎の負担と疲労の軽減は重要事項だ。

この岩崎不在に燃えないわけがないのが先発才木。相手先発は、ここまで10勝2敗の戸郷。
だからといって力みや固くなった様子なんて微塵もないし、完投の期待までさせてくれるピッチングにゾクゾクした。

8回裏、ピンチを招いての降板とはなったが、ここまで投げてくれればあとはベンチとブルペンの仕事。先発として十分大きな仕事をやってくれた。

一死、1,3塁、打席は中田という場面でマウンドへ上がったのは、加治屋。
厳しい場面の起用だったが、あの度胸。131キロのカーブには唸った。完全にタイミングを外された中田が空振三振に膝をついた。
「きょうザキがいなくてどうするかってところで、いないから負けたというのが一番イヤだった
加治屋の言葉に今のブルペンの結束が見え、強さがわかった。ありがとう。

そして次の打者、左の秋広の場面では島本がマウンドへ。原監督は右の代打岸田を打席へ送ったが、今の島本に右も左もない。
たった4球、サードゴロに打ち取ると、はらりと緊張のほぐれた顔を見せベンチに戻った。

座った島本に、深々と頭を下げお礼を言いにいったのは才木。
そんな才木の頭を、島本がポンポン。
…泣いた!
先輩後輩のよくあるなんてことのない光景ではないのだ。3年前の秋、同じ日にトミージョン手術をして、共にリハビリを頑張ってきた二人の、宝物のようなシーンだ。

そして9回は、ケラー。
彼も岩崎不在の抑えの登板に意気に感じてマウンドへ上がった。
「光栄だった」と話したケラーがいい。岩崎へのリスペクトを感じる。これが今季初セーブ。

とにかくブルペン陣が頼もしく映った1日だったが、打線もよく頑張った。
序盤から戸郷に球数を投げさせ、1点も取っていないのに、戸郷の方に焦りを感じさせていたはず。1点も取っていないのに。(笑)

7回表、相手のミスにつけ込んでの得点は痛快だった。
1-1の同点に追いつくところは代走・島田の足が生きた。
才木のバント失敗でちょっと嫌なところでは、近本確信の2ランホームラン!
戸郷をマウンドから引きずり降ろした。

そして9回、代打の代打で登場した原口がこのゲームに決着をつける2ランホームラン!

毎日の原口の「バモス!」の声出しから始まる一日が、本当に楽しい。
でもまだまだ。謙虚に、ひとつひとつ。

[今日のノイジー]

ベンチ前で原口の背中にゴンっとちょっかい。なんやねん!と振り向く原口とじゃれるノイジー。
このあとの攻撃回に原口ホームラン打ったんだけど!
これはノイジーのおかげと言っても過言[完]

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島田と最高の仲間たち!

〈8/9 巨人 2-5 阪神(東京ドーム)〉

勝:加治屋
S:岩崎
敗:ビーディ

試合後の岡田監督のコメントがとてもいいなぁ。
「あんなん当事者が一番分かってるから別にええやん。こっちが言う必要ないよ」

7回裏、レフトの守備に就いた島田はブリンソンの放った左中間の飛球をセンター近本と追い、二人ともグラブを出して島田のボールに。ところが島田が落球。
3アウトチェンジのはずが一転、次の代打の中田に2ランを浴び逆転を許してしまう。

冒頭のコメントは、島田のエラーについてのものだ。
「勝ったからええやん」というわけなのだが、代走から守備固めに入れた選手のエラーは、送り出した監督の立場としては「ええ」わけなかろうと思うのだけど、泣いてインタビューに答えている選手に、苦言を呈したところでプラスには働かないだろう。相手はプロの野球選手だ。自分が一番よく分かっている。

打たれた桐敷は、唇を噛んだ。仲間のミスをカバーできなかった悔しさからだ。

野球にはミスがつきものだ。そりゃできればない方がいいに決まっているけど、だからってそのミスで負けたりしないのも野球だ。

中野が同点のホームラン。ビックリするよね。
今日もリリーフ陣は延長戦になっても、0を繋いだ。
打線は奮起。チャンスを作って梅野、木浪で大きな得点をし、チームは勝利した。

だから、「勝ったからええやん」なのだろう。
私もそう思う。
島田はまた誰かを救うプレーをしてくれる。

ただな、島田。その後、2度もチャンスの打席もらってんだからそこは決めなさいよアンタ。(笑)

ビーズリーを5回68球で交代させてしまったのには、なんでなんで?だったけど、奥さんの退院とか色々でチームへの再合流が遅れたからだって聞いて、納得。本当は3回で代えるつもりだったって、5回というのはむしろ引っ張った方なんだって、ビーズリーもきっとチームの配慮に奮起してくれたんやろうな。
ナイスピッチ!

それにしても中野のホームランは効いたわー!あんがと!

加治屋!今季初勝利おめでとう!

[今日のノイジー]

ベンチのノイジー爪噛みすぎ!(笑)

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プロの中継プレー!

〈8/8 巨人 6-7 阪神(東京ドーム)〉

勝:西純
S:岩崎
敗:菅野

初回から得点を重ね、3回には先発西純矢にもタイムリーが出るなどスコアを0-5とし、菅野を3回途中で引きずり降ろす。
…となると、楽勝だったかってそうはならないわけだ。ヒットは出ても得点できず。
まぁでもある意味落ち着いたな…って思い直した頃、長野に2ラン。
さらに6回にはランナーを置いて岡本にレフトスタンド上段に飛び込む2ランを浴び、うげーっ!
ちょ、なんなん。1点差て。ヒット4本で4点て。

さぁ、頑張ろう。(遅)

8回の9球粘っての森下の2ランは、最高に気持ちいいな。
高梨にしたら全然打ち取れへんやん…ってなって、そっからヒットどころかホームラン。腹立つやろなー!ああ気持ちいい(笑)

8回に3点差のリードを作れたとなると、これで決まったかと思ったら、その裏だ。
終わらない8回裏…
岩貞と馬場の二人で、1アウトしかとれず、しかもあわや同点かという展開。
リクエストによるリプレー検証で同点のランナーの生還は認められず、タイガースは命拾いをした。

この場面だ。
キャンプでも普段の練習でもしつこいぐらい重点を置いてきた、中継プレー。
近本から木浪、そして梅野へとつなげたこのプレーが、今日の一勝を分けた。
必ずカットマンを通せと、チームとしての明確な指示と練習。決まり事を確認し、素早く低くと繰り返す練習はプレーの中で迷いを生まない。バックアップに備えた選手たちの動きまでもが完璧だった。
薄氷を踏むような試合だったけれど、このプレーで練習の成果が勝利に繋がったと皆が自覚しているはず。
岡田監督がよく言う「普通にやればいいんよ」はこれだ。
派手さはないけれど、だからこそ、この初戦をモノにしたのだ。
これも、プロのすごさだと思う。

火消しにマウンドに上がったケラーの空振り三振しびれた!
そして、今日も投げてくれた岩崎には、明日こそ休んでもらいたい。
ビーズリーパパ!2勝目頼むわ!

[今日のノイジー]

複数安打のゲーム増えてる!(なぜ目立たぬw)

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島本のスーパーリリーフ!

〈8/6 DeNA 2-3 阪神(横浜スタジアム)〉

勝:伊藤将
S:岩崎
敗:石田

先発伊藤将司が6回、2点を失い1点差に詰め寄られると、もう負けられない三浦監督は7回表に山崎康晃を投入。タイガースに反撃を許さない継投策が当たり、その裏、ベイスターズにチャンスが訪れる。
7回裏は、浜地だったが自身のエラーもあり、バタバタとした展開。
一死2,3塁のピンチを迎えた。1番に入っていた佐野に代打楠本が送られるというベイスターズベンチに驚きの采配もあったが、左が二人続くということに変わりはなく、岡田監督は予定通り島本をマウンドへ送った。
4日の満塁機でチームを救ったのはキレキレのフォーク、今日は球威のあるストレートで空振り三振に。
相手チームが勢いづいて流れも向こうにある。ここで打たれれば、チームの勝利は確実に遠ざかる。
そんな中、島本は一歩も引かず、攻めの投球をしてみせた。
躍動するフォームからは自信がみなぎって、きっと誰も打てないような気がする。
救世主という称号は島本のためにある。

大仕事をやってのけた島本だったが、ヒーローインタビューでは控えめな受け答えをしてはにかんだ。
苦労を知る左腕の活躍。もっともっと見たい。

[今日のノイジー]

今日のノイジー…と言いながら、今日のではないのだけど、4日の試合の録画を見直していたら、勝ち越しのタイムリー2ベース打った木浪がベンチに戻って、ノイジーにハイタッチして頭をナデナデしてる!
ノイジー自身タイムリー打って、木浪のヒットでホームへ還ってきたからだ!
じゃれるこの二人の様子が可愛くて幸せなんだが!

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近本のせい。

〈8/5 DeNA 3-7 阪神(横浜スタジアム)〉

勝:青柳
敗:大貫

ハマスタ2戦目の夜は、ボックス席で観戦しました!
(家帰ってる。5時試合開始には間に合わず追っかけ再生)

夏の青空広がる…いやそんな綺麗ごとじゃ済まない炎天下、あちこち歩きまわって帰りの新幹線では、大量の汗が塩になってザラザラになった顔。このザラザラ、たこ焼き売ってたあの頃以来です。

2日間の横浜で一緒だった、おっ!サンも無事帰宅してテレビ中継観てたみたい。平常運転に戻った。

さて!大山の3ランでド派手に始まったゲーム。
青柳さんは、6回3失点。四球も3つあったりと、手放しで良かったわけではないけれど、3回の木浪敬遠後の自分を援護するタイムリーヒットで乗った。

前回坂本と組んで勝敗こそつかなかったものの道筋が見えて今日も坂本と。この試合で青柳さん自身は4勝4敗。青柳さんのこれからの貯金をアテにして生きてこう♪と楽観してすぐに、勝敗に関しては、打線との兼ね合いもあるということを思い直しスンッってなるまで2秒ぐらい。

楽観したのは近本のせいかもしれない(近本のせい)
この日は、6打席立って、4安打1四球。
打点もあげ、出塁し過ぎるこの男は、3盗塁を決め、好調の要因を肋骨骨折した2、3週間がいい休みになったからだとサラッ言いやがる。
休んだのは治療のためであって、有休とってヘラヘラ過ごしたわけでもないのに、言い方スマート過ぎるでしょ。
そんな頼もしい人が打線のトップにいて楽観しないのは難しい。
危なかった。(?)

中野が手の甲付近に受けたデッドボールはヒヤっとしたけど、岡田監督が大丈夫というので大丈夫と安心したうえでだが、今日の成績が面白かった。

遊ゴロ
四球
四球
故意四
死球
四球

ものすごい警戒されてるスラッガーみたいだ。(笑)
打ちたいだろうけど、我慢してくれてるのだよね。クリーンアップに繋げる、自慢の最強の2番バッターだ。

森下!地元横浜初タイムリーおめでとう!

0点で勝利の瞬間まで繋いだ、桐敷、ケラー、岩貞もありがとう!
ハマスタ苦手はもう克服したってことでいいですか!?

[今日のノイジー]

4回表、ショート大和のファインプレーに阻まれ、ヒット1本を損する。
ノイジー、あなたは知らないだろうけど、その人、名手だからわずかでもショート寄りに打っちゃだめだよ。

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ハマスタ今季初勝利日記!

〈8/4 DeNA 2-5 阪神(横浜スタジアム)〉

勝:浜地
S:岩崎
敗:伊勢

うおーーー!!!!
ハマスタの連敗がやっとやっと!13で止まった!!多っ!!
勝ててなかったのはなにもハマスタだけの話ではなく、私個人的にもなかなか勝てずにいて、もういい加減勝ちたいと!!

横浜まで来てよかった!!
(坂本誠志郎がスタメンマスク!)

おっ!サンとハマスタにやってきました!
新幹線で集合したときからずっと笑ってる!


ロードサインだけでテンションがあがる!


ハマスタ近辺の街灯のフラッグがベイスターズ仕様!


前来た時となんか違う!(知らんがな)


ベイファンばっかり!当たり前か!


そういえばオリンピック後に来たの初めてだ。スタンドの景色が変わってる!


目玉チャーハンを食べ


みかん氷を堪能し


勝ったでー!(急展開)


「キッズSTAR☆NIGHTショータイム」という最高のご褒美をもらい


ええとこ!

[今日のノイジー]

1点を追う8回二死3塁でライトへの同点タイムリーヒット!
さらに坂本誠志郎がこの日2本目のヒットでチャンスを広げ、木浪の2点タイムリー、さらには代打の糸原が打って、この回一挙4点で逆転に成功!
木浪つっよ!

先制しながら6回、牧に見事な逆転2ランを打たれ、天敵東から8安打しながらも1点しか奪えずに結局7回を投げられていたから、ピッチャー代わって有難かったのと、次も東には苦労するのか?いや今は考えんとこう…と、感情のやりくりをして、真面目に応援したがな。

8回裏、加治屋が満塁のピンチを招いてしまったが、あとアウト一つをとるために登板した島本にはどんだけしびれたか!かっこよかったー!心の勝ち投手は島本だ。

今日も岩崎ありがとう!!

ノイジーやったね!

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パパになったビーズリー来日初勝利!

〈8/3 中日 2-5 阪神(バンテリンドーム)〉

勝:ビーズリー
S:岩崎
敗:仲地

4回の近本タイムリーヒット。ネット際にうまく落とすテニスで見るような打ち方だった。技ありだなぁ。
5回には満塁の場面できっちり外野へ飛ばして犠牲フライ。
得点圏にランナーいるときの近本、ピッチャーが苦労して投げてんのに涼しい顔して打ちたいところへ思ったように打ってる。
村上が近本のことを「あの人は勝手に打つので」と表現したのが本当に近本のことをよく表しているとつくづく思う。
サラッと打って、派手なアクションすることもなく、塁上でニコニコしてる。
こういう人が実は一番怖いんや…

近本の打点は40となった。これは大山、佐藤に続いてチーム3位の数字。1番バッターがクリーンアップの数字の次にきてるというのだからすごい。
近本の打点を増やしている共犯者は言わずともみんな知ってる。木浪だ。今日も猛打賞。恐ろしいコンビだ。

木浪はバットでも貢献したけど、本当にありがたかったのが、ピンチを招いてちょっとカッカきている先発ビーズリーにすかさず近寄って、声をかけたところ。
それほど知った仲でもないだろうし、怒ってそうでなんか怖いし、やたらデカいし…。そんなヤツのもとへスッと近づき声をかけた木浪の笑顔がどんだけよかったか。
ビーズリーも頷いて聞いている。
木浪、どんな脅し文句で頷かせたのだろう(違)
無死1,3塁のピンチだったが、狙い通り併殺打の間の1点のみ。
この回2アウトまでとったところで降板。

ビーズリーは5回2/3を投げて4安打1失点。これは大収穫!
8月1日、甲子園のお誕生日と同じ日に、第1子となる長男ウエスリーくんが誕生したとあって、パパはものすごく気合入ってた。
あのスライダーはいい!
先発することが決まってすぐのスポーツ紙で、目標のイニング数を聞かれて「ナイン!(完投)」だと答えていたのを読んで、意気込みだけは買おう、意気込みだけはね。と話半分にして思っていたのだけど、ま、結局半分とちょっとだったわけだけど(笑)、内容もよかった。

ベンチではものすごくよくしゃべるし、ウイニングボールを梅野から受け取ると嬉しそうにして、試合を締めてくれた岩崎には愛おしさ全開でハグ。
愛嬌があって、ましてやパパになったとあって、チームメイトも援護してくれて、なんだかとてもいい一日だったぞ。
ヒーローインタビューでもニコニコ。
「Go Home」の単語がやけにはっきり聞こえてきた。開口一番やで。そうだね、早く帰って会いたいよね(笑)
ナイスピッチング!
梅ちゃんもナイスリード!

そして9回岩崎はまた無双だった。最上のお礼を言いたい。

[今日のノイジー]

ビーズリーのいい話相手になってくれた。
ノイジーも通訳さん通さずにたくさん話せる相手がいてちょうどよかったのでは、と思う。

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