限界デーゲーム。

〈6/28 ヤクルト 0-2 阪神(神宮)〉

勝:デュプランティエ
S:岩崎
敗:高橋

ベンチ横の中継カメラに設置した温度計が43℃を超えたと実況アナ。
6月でも屋外球場でのデーゲームはやはり見直す時期にきている。
かといってナイターなら大丈夫なのかと言われると、そうでもないので難しい問題なのだけど、まずデーゲームは最低限避けよう。

ヘルナンデスのご家族が来日しスタンドで観戦していたそうだが、そのご家族の方が体調不良で病院へ向かったとのこと。
ヘルナンデスは4回裏の守備に就かず不自然に早い交代だったからヘルナンデス自身がどこか悪くしたのかと思っていたら、このご家族のことがあったからだった。
これを書いている今、原因どころか現在の様子もわからないので、ただただ心配。

ゲームはヘルナンデスの途中交代があったあともそれぞれがしっかり持ち場についてプレーした。
今思うとプロってやっぱりすごいな。そんなことがあったなんてちっとも思わせへんもんな。か、あいつら鬼鈍感か。(おい)

調子を崩していた森下が2ランホームラン。
森下らしいまさに試合を決める一発で、やっと帰ってきてくれたかという気持ち。

この日誕生日だった中野が猛打賞の大暴れ。
バースデーソングが終わるまで待ってくれた相手バッテリーに感謝しつつもなんの遠慮もないどころか、「歌ってもらったあとに打てて気分がいい」などとのたまうところはいかにも中野っぽくてよい。
今日もことごとく相手のチャンスを摘む守備で勝利に貢献。
いい29歳のスタートが切れたようでなにより。

先発デュプランティエは、この暑さの中、実にパワフルで圧倒的な7回無失点のピッチング。
なんてありがたいんだろうか。

さぁ明日、勝ち越しをかけて。全員で。

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