〈6/22 阪神 1-3 ソフトバンク(甲子園)〉
勝:松本晴
S:杉山
敗:伊原
4回表。中野とヘルナンデスのエラーから伊原は失点してしまう。自責は0だがカバーできなかったことを悔やんだ。
6回裏。
津森の投じた150キロが中野の頭部に直撃。
担架も運ばれてきたが、しばらくして中野は自力で起き上がり、手をあげて大丈夫だと、東北福祉大の後輩を思いやった。
私は一塁へ進もうとした中野が怖かった。
確かに中野が離脱することは痛手だ。その自覚と責任、そして後輩への優しさから、無意識に出た行動なのだろう。
だがまずは安静に、自分を一番大切にしてほしい。
試合後、「頭部打撲」との診断だったと報じられ、ひとまずは安心したけれど、お願いだから無理をしないでほしい。
7回裏。
高寺が見事なバスターエンドランを決め無死1,3塁の形を作ったが、小幡、坂本、代打糸原で得点できず。
坂本のところでセーフティースクイズを敢行したが失敗(記録は犠打)。
三走を大山から熊谷に代えての勝負手にしては中途半端な作戦に映ってしまった。
小幡の打席にさかのぼって色々やりようもある展開だっただけに、もったいなかった。
交流戦最終戦だった。
勝って交流戦勝敗5割で終えたかったが、最後に負けてしまうところはいかにもタイガースっぽい。
だが、交流戦優勝を決めたソフトバンク小久保監督の言葉に奮起しよう。
秋にはセ王者としてソフトバンクと戦うのだ。
みんなちょっとだけ休んだらまた元気に野球やろう!中野も一緒な!
[今日のヘルナンデス]
ヘルナンデスは言い訳しないからさ、代わりに言い訳したいんだけどさ、この真夏のような日差しのデーゲーム。テレビで見てるより遥かにスタンドの観客が白くて眩しいんですよ。
そんなんと重なったんちゃうかなー。
ってだめですかね。
打って返そか!