やり切れない打ち切り

〈5/24 中日 5-4 阪神(バンテリンドーム)〉

勝:清水
S:松山
敗:工藤

先発大竹が5回3失点。
失点数より、球数がかさんだのが痛かった。
連日リリーフ陣をつぎ込んでおりブルペンはかなり厳しいからだ。

そんな中だったから、岩貞の2イニングは、今のチームにも岩貞にもとても価値のあるものだった。連続の三者凡退には目を見張った。
何でも屋みたいな立ち位置にも岩貞は腕を振ってくれる。
岩貞自身、今は無我夢中かもしれない。
まだまだここから。やってもらおう。

9回裏二死2塁の場面。中野が間違っていないことだけは言っておきたい。
後ろへ繋ぐ意識の高い打席だった。

ボール判定なら勝てたとかいう以前に、真剣勝負に引き込まれ野球の醍醐味というものが確かにそこにはあった。やり切って負けたならまだいい。打ち切りになってしまったのがやり切れない。

終わった試合は戻ってこない。
どうやって切り替えるん。こんなん。

モーチョだモーチョ。

[今日のヘルナンデス]

テルの特大ホームラン。ベンチで出迎えたヘルナンデスは
「フォッ!フォッ!フォーー!」
打ったテルより興奮してる(笑)

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