石川に2勝目献上

小学生の村上頌樹くんが、平田二軍監督に肩を組んでもらっている昔の写真を見た。
そして、大人になってプロ野球選手になった村上投手が、野球少年の肩を組んで笑顔で並んでいる写真を、ほぼ同時に見た。
時代が変わっても変わらないものがここにある気がして、じわりあったかい気持ち。
憧れの連鎖がとてもいい。
こどもの日だけじゃなくて、どんどんプロ野球選手とこどもたちを繋ごうじゃないか。
だからこどもの日企画をせめて月イチぐらいでだな(二日連続の要望)

〈5/4 阪神 2-5 ヤクルト(甲子園)〉

勝:石川
S:石山
敗:伊原

「野球離れ」という寂しいワードを目にするようになってから久しい。
解消するにはどうしたらいいのか難しい問題ではあるけれど、熱いプレーを見てもらい、プロ野球選手ってすげえ!って思ってもらうことは大前提だと思う。

でな、石川がすごい。(阪神ちゃうんかい)
球界最年長45歳は、6回103球を投げ今季2勝目をあげた。言うまでもなく今季初勝利もタイガースが相手だ。

6回あたりでヘバってくるピッチャーも多い中、老練な投球術でタイガース打線を翻弄した。
速いボールを投げられなくても、いや、だからこそとも言えるのか、多彩な変化球も使い左右高低、ベースの奥行まで使ったピッチングには、見てるだけでイーッってなる(笑)

そんな石川と投げ合ったのが、歳の差21歳のルーキーの伊原。
2人ともプロ野球選手としては小柄で背格好の似た左腕。
勝ち星がどちらに転ぶかっていうのは打線の兼ね合いもあるから置いておいて、石川に引けを取らないピッチングだったと思う。
石川と投げ合った100球と、石川から打ったプロ初ヒットは、密かに自慢していいよ。
次は7回は投げ切ろうな。(釘さし確認)

森下!甲子園での今季1号ホームランありがとう!

さぁ東京へ!
今度はタイガースすごいって言わせてな!

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