〈5/5 巨人 1-10 阪神(東京ドーム)〉
勝:ビーズリー
敗:戸郷
先発富田は3回まで。
試合後に藤川監督が明かしたのはビーズリーと富田の二人で行くというゲームプランだったということだが、バッテリーごと代えたのは大胆で興味が湧いた。
この先のビーズリー先発を見越してのことなのか、気になる点があったのか理由はわからないけれど、スタンドのどよめきとともにゲームが一旦リセットされたような感覚になった。これはこれでアリだ。
しかし結局はビーズリーの好投がモノを言ったわけで、もしビーズリーがコケていたらこのあとの継投どうなったんやろ…考えんとこ(笑)
梅野も途中からの出場で4投手無失点のナイスリード、頼もしかった!
先発の富田が3回、先頭への四球から犠牲フライで1点を失ったが、そのあとすぐプライベートでも仲のいい森下が、3ボールからの4球目、戸郷がストライクをとりにきたのを待ってましたとシバいて放り込んだ。
そのスイングがあまりにも強烈で、今も録画見直してるけど、すんごいな。バット投げも決まってる(笑)
森下はこのホームランに始まってこの日4安打4打点の大暴れ。
ヒーローインタビュー後に鯉のぼり持たされてるの、似合ってるなんてレベルじゃなくかわいいw
こどもの日じゃなくて森下の日だ(笑)
そしてテル!9回の3ランホームラン…ラスボスみがすごいんよ…力感のない、初球振ったら飛びました的な…なんだあれ…(歓)
森下とテルが強烈に目立ってしまったからアレだけど、打ちあぐねていた戸郷を落としたのは、小幡に始まる6回の攻撃。
中でも近本中野の1,2番コンビでもぎとった1点は大きかった。
この日結局近本はノーヒットに終わったが、走者を三進させたセカンドゴロはこれぞのチームバッティング。
そして中野は三塁線へ強い打球、相手のミスを呼んだのも中野の足があったから。森下のタイムリーに繋がった。
さらに7回表の中野が満塁で選んだ押し出し四球。
相手にはダメージ大きかったはず。
チーム全員が後ろへの意識を持ち挑んだからこそ得られた大量得点。それもこれもやっぱり戸郷を落とさなければこの展開にはならなかった。
それに緩むことのなかった投手陣と、さらに今日はベンチの勝利でもある。バッテリー交代や、3ボールからも森下へ打っていいとの指示。あっぱれ。
さぁ明日、また気を引き締めてGW最終日締めてな。
あ!あとどうしてもあと一人だけ!
得点にこそ絡まなかったが、右京さんにヒットが出たのは嬉しい!
20打席ぶり。長かったー!
こっからこっから!