ノイジーのあれについて。

〈7/6 広島 4-0 阪神(マツダスタジアム)〉

勝:野村
敗:村上

今日のサンテレビボックス席のオープニングは、打席に向かう1番センター島田海吏にロックオン。
昨日の今日だ。
そうよな!そうなんよ!サンテレビー!
と、振り返ればこのときが一番盛り上がってた。

[今日のノイジー]

3点を追う7回表、野村からターリーにピッチャー交代。
2アウトからノイジーが四球で出塁。
坂本の代打渡邉諒は、レフト線破るヒットを放つ。
一走ノイジーは、ホームへ激走するが、カットに入った小園の好返球に阻まれアウト。

スライディングしなかった(のかできなかったのか)ノイジーの本塁死したプレーにはそりゃ批判もあるってもので。
なんとなく責任感じて、触れないわけにもいかないので書きますよ。はいはい。なんで私が責任感じなきゃいけないのかって自問自答しながらね!(責任とは)

まず、ノイジーはこうコメントしている。
「キャッチャーの位置を見て送球が自分に当たるのではと思った。タイミング的にアウトだったのでキャッチャーも自分もケガをするのはよくないと思ってスライディングしなかった」

毎日毎日ノイジーにときめく私としては、瞬時にここまで考えていたノイジーにまた感心したりもしたのだが、それはこのコメントを読んだあとの話。

実際のあのプレーを見た瞬間の気持ちとしては、「どうしたどうした!?」という感想が正直なところ。
走塁中にどこか怪我して滑り込めなかったのかと心配してしまったぐらいだから、やっぱり気持ちとしては「スライディングが当たり前」だと思って見てるのがベースだ。

回した三塁コーチの判断に首をかしげる人がいるのもわかる。
止めていれば、2,3塁のチャンスで木浪の打順だった。

だからといって、責任が誰にあるのかというような話はまったく好みじゃない。
三塁コーチの藤本が回したのが悪いとか、ましてや次打者の木浪がノイジーに指示してなかったなんていうのは、サンテレビ民としては論外なんじゃが。
ノイジーがアウトになるシーンをサンテレビは、ホームのそばで大きな大きな手招きで滑り込めとジェスチャーする木浪の背中越しの映像で伝えてくれていた。
当たり前のことを、当たり前に映してくれているサンテレビのありがたみをまた思い知ってしまったわけだが、それは余談すぎるのでここまで。

みんなベストを考えてやった結果が、アウトだった。怠慢など誰一人なかった。

外野守備走塁コーチの筒井が、プレー後にノイジーと話し合い、ノイジーも納得したという話が好きだ。
筒井コーチ曰く「滑らない方が怪我に繋がる」のだと。
そっちなー!

みんなこうやって毎日失敗して、勉強して、理解し合って、チームってよくなるもんだ。

あ、あの7回、ノイジーの前で簡単に2アウトになった4番と5番のことは、もういい!?
いいのか!(笑)

明日や明日!

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