任期満了に伴い10月に投開票される神戸市長選に、共産党が推薦を決めている、兵庫労連事務局長の岡崎史典さん(56)が立候補を表明しました。
岡崎史典さん(56)は大阪府岸和田市出身で、2023年から兵庫労連事務局長を務め、前回の神戸市長選に立候補しましたが落選しました。
岡崎さんは無所属で立候補し、共産党が推薦を決めていて、2日の会見で、三宮の大型再開発よりも住民を最優先にした市政が重要だと訴えました。
神戸市長選にはこのほか、4期目を目指す現職の久元喜造さん(71)のほか、新人でニュース分析会社社長の木島洋嗣さん(50)と神戸市議の五島大亮さん(48)が、いずれも無所属での立候補を表明しています。
市長選は10月12日告示、26日に投開票されます。
