維新岸口県議による「黒幕」文書疑惑 真相究明を百条委などに申し入れ

  • X
  • Facebook
  • LINE
  • 共産党の申し入れ

政治団体党首の立花孝志さんが死亡した元兵庫県議を「黒幕」などと表現した文書を、維新の会の県議からもらったとネットで発言した問題で、共産党は、百条委員会と維新の会に真相究明を求める申し入れを行いました。

斎藤知事の一連の疑惑を調査する百条委員会の委員を務めた竹内英明元県議は、2024年11月に議員を辞職。

SNS上で誹謗中傷を受けていました。

その後2025年1月に、死亡しているのが見つかりました。

立花さんはネット上で「知事失職を狙った黒幕が竹内県議」などという旨の文書を公開していましたが、「岸口県議から文書を受け取った」などとも発言しました。

この問題を受け、共産党は2月14日、百条委員会と維新の会に真相究明を求める申し入れを行いました。

百条委員会の奥谷委員長は「対応はこれから検討していく」とする一方、維新の会は「党として調査している最中で、特にコメントすることはない」としています。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。