兵庫県姫路市の「県立ものづくり大学校」では、オープンキャンパスが9月23日に開かれました。
姫路駅近くにある「県立ものづくり大学校」。
ものづくりの現場を支える技と、その資格の取得を目的に、建築や機械の加工、金属溶接や塗装などが学べる職業訓練学校です。
今回、子どもたちや一般の人向けに、ものづくりの魅力を伝えようと オープンキャンパスが開かれました。
会場では、シミュレーターを使った溶接作業の他、木を使ったストラップ作りも体験でき、子どもたちは、ものづくりの楽しさを感じていました。
(兵庫県立ものづくり大学校 坂本哲也大学校長)
「ものづくりの素晴らしさを、皆さんに体験してほしい。つくる喜びというのがやっぱり大事かなと思うので、それを子どもたちにはまず知ってほしいなと」