「10年後 漁師をしたい」 南あわじ市で「ハーフのつどい」に向け準備会

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兵庫県南あわじ市では7月25日、毎年1月の「二十歳のつどい」に合わせて開かれる10歳の児童が対象の「ハーフのつどい」に向け、準備会が開かれました。

「二十歳のつどいハーフ」は、20歳の半分となる10歳の節目を祝おうと南あわじ市が企画していて、成人年齢が18歳に引き下げられる前は、「2分の1成人式」という名称でした。

準備会には、希望した小学4年生30人が参加。

「二十歳のつどい」の会場で展示される自分の写真用に名札を作った他、10年後の二十歳の自分に宛てたメッセージを書いていきました。

(参加した子ども)
「10年後 漁師をしたいと書いた」
「10年後の自分を想像してワクワクしました。差別がない、この国の人全員が幸せになれるような国にしていきたいです。」

子どもたちは、2024年1月7日に開かれる「二十歳のつどい」で、市内の10歳を代表して二十歳の先輩に向けメッセージを贈ります。

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