無許可で医薬品販売 ベトナム国籍の食品店店長を逮捕

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無許可で避妊薬などの医薬品を販売しようとしたなどの疑いで、神戸市に住むベトナム国籍の男が逮捕されました。

医薬品医療機器等法違反の疑いで逮捕されたのは、兵庫県神戸市兵庫区に住むベトナム国籍の男(26)です。

警察によりますと男は、2022年1月、自身が店長を務める兵庫区の食品店で、保健所の許可を得ずに、アフターピル10錠や鎮痛剤116錠を販売目的で陳列するなどした疑いが持たれています。

アフターピルの一部は日本で未承認のものだったということで、男は、「フェイスブックで知り合いのベトナム人から仕入れた」と話したということです。

また、調べに対し、陳列していたことについて認めたものの、「許可が必要だとは知らなかった。 」と容疑を一部否認しているということです。

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