兵庫国体の総合プロデューサーも務めた 映画監督・大森一樹さん死去

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芦屋市在住の映画監督・大森一樹さんが、今月12日に急性骨髄性白血病のため西宮市内の病院で亡くなりました。 70歳でした。

大阪市出身で10歳の時に芦屋市に移り住んだ大森さんは、「オレンジロード急行(エクスプレス)」で映画監督デビュー。 自らの医学部生時代の体験をもとにした「ヒポクラテスたち」や、村上春樹さんの小説が原作の「風の歌を聴け」など「ゴジラ」シリーズからシリアスな作品まで幅広く監督を務めました。

2006年に行われたのじぎく兵庫国体では、式典の総合プロデューサーに就任し、 前兵庫県知事の井戸敏三さんは国体を通して大森さんと親交がありました。

詳細は未定ですが、後日お別れ会が行われる予定だということです。

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