秋季高校野球兵庫県大会 3位決定戦 育英VS社

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近畿大会出場の最後のキップをかけて行われた3位決定戦では2日、2022年夏の甲子園に出場した社が延長13回タイブレークの末、育英に競り勝ちました。

1-1の同点のまま迎えた延長10回の表。
社は、1アウト3塁の1打勝ち越しのチャンスをつくり、打席には、キャプテンの隈(くま)。
スクイズ!しかし、ここは育英バッテリーの読みが的中。
得点を許しません。
試合は延長12回でも決着がつかず、タイブレークにもつれこみます。
13回、社は1点をあげて、さらに、ノーアウト2、3塁で3番の山本。
ランナーが2人返り、この回、社が3点を奪います。
その裏、育英も代打・福吉(ふくよし)のセンターへの犠牲フライで1点を返しますが、ここまで200球以上を投げた社の先発・高橋(たかはし)が最後のバッターをレフトフライに打ち取り、試合終了。

社が育英を4-2で破り3位決定戦を制しました。

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