稲美町放火殺人事件 伯父の鑑定留置延長

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  • 全焼した稲美町の木造2階建ての住宅

2021年11月兵庫県稲美町で民家が全焼し小学生の兄弟が死亡した放火殺人事件で、神戸地検は4月15日、逮捕された伯父の鑑定留置の延長を請求し、認められたと明らかにしました。

この事件は2021年11月、稲美町の木造2階建ての民家が全焼し、就寝中だった小学6年生(12)と1年生(7)の兄弟が死亡したもので、同居する伯父(51)が殺人と現住建造物等放火の疑いで逮捕されています。

神戸地検姫路支部は伯父の精神状態を調べるため、2021年12月から2022年4月18日までの予定で鑑定留置していましたが15日、姫路簡裁に延長を請求し、認められたと明らかにしました。

鑑定留置は6月20日まで延長されます。

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