神戸市立中の男子生徒自殺 調査委が2件「いじめ」と認定 自殺との関連「判断困難」

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2023年神戸市立中学校の男子生徒が自ら命を絶ち、学校でのいじめが原因と遺族が訴えている問題で、市の調査委員会が20日、2件のいじめを認定した一方、自殺との直接的な関連は判断できないとする報告書を公表しました。

神戸市立中学校でいじめ被害を訴えていた3年の男子生徒が、2023年に自宅で自殺しました。

調査委員会の報告書によると、2021年9月に同級生から容姿についてからかわれたことと、2022年秋ごろ、昼休みのボール遊びでボールを回してもらえなかった行為の2件を「いじめ」と認定しました。

そのうえで、男子生徒が亡くなったのは、これらの行為から1年から2年が経っていることなどから自殺との直接的な因果関係の判断は困難と結論付けています。

一方、男子生徒の不登校が長期化した段階で学校全体での調査や外部専門家への相談などの対応が必要であったと指摘。

神戸市の福本教育長は、「提言をしっかり受け止め、安心して生徒たちが過ごせる学校づくりにまい進する」とコメントしています。

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