尼崎や明石に「速やかな対策必要な下水道管」国交省の要請受けた調査で判明

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  • 武庫川河川敷で行われた調査

埼玉県八潮市で起きた道路の陥没事故を受け、全国で行われた下水道管の調査の結果、兵庫県は尼崎市や明石市などで「速やかな対策が必要」と判定されました。

2025年1月に埼玉県八潮市で起きた道路の陥没事故は下水道管の腐食が原因とされ、国交省は全国の自治体に下水道管の調査を要請していました。

その結果、兵庫県内では県が管轄する下水道管のうち、尼崎市の武庫川河川敷のおよそ200メートルと、伊丹市の原田処理場内のおよそ60メートルで原則1年以内の速やかな対策が必要とされる「緊急度1」と判定されました。

また、明石市でも合わせておよそ260メートルが「緊急度1」と判定されました。

これを受け県の斎藤知事は、明石市と連携し必要な措置を講じるとしています。

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