
大浜海岸
7日、洲本市の大浜海岸で、60代の女性が浮いているのが見つかりました。
女性は溺れたとみられ、意識不明の重体で病院に搬送されましたが死亡が確認されました。
7日午前11時ごろ洲本市の大浜海岸で、「女性が溺れている」と海の家の従業員から消防に通報がありました。
目撃した男性
「30人から40人くらい海水浴客がいた。波は穏やかだったけど沖に出ていく風が多少吹いていた、少し強めに」
警察によりますと大阪から家族5人で大浜海岸を訪れていた女性(69)がうつぶせで浮いていたところを発見、救助されましたがその後、搬送先の病院で死亡が確認されました。
女性は娘と2人でゴムボートに乗って50メートルから100メートルほど沖合に出ていましたが、「浜まで泳いでいく」と言ってボートを降りた後、姿が見えなくなったため、娘が周囲に助けを求めたということです。
大浜海岸は7日時点では、海開きされておらず、ライフセーバーや監視員はいませんでした。
警察は女性が溺れたとみて、当時の詳しい状況を調べています。