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超開幕!

〈3/25 阪神 2-5 中日 (京セラドーム)〉

勝:大野
S:福谷
敗:メッセンジャー


プロ野球が好きですでも開幕のほうがもっと好きです。
開幕ーー!愛してるーー!!

…意味とかそういうの考えないでください。いないと思いますけど。
てかどうやったら前回のあのめそめそした日記からこのテンションまで持ってこれんねん。
これぞ開幕マジックやで・・

というわけで、2016年、開幕しました!
開幕投手は、今年もメッセ。
あれだけ「開幕投手やりたい」と、人目もはばからず言うんだから(笑)、メッセがいいと思う。
いや冗談抜きにして、実績もあり、且つ一年のモチベーションを「開幕」に誰より一番重く置いているのはメッセだ。メッセが開幕投手やるべきだ。
こつこつ加点されてしまったけど、やっぱりメッセには安心感ある。予定してた球数目いっぱいまで投げさせたベンチもグッジョブ。メッセが意気に感じないわけがない。

開幕マスクは、岡崎。すごいね、開幕スタメンどころか一軍で見かけることすら本当に少なかった12年目の選手にこうやってチャンスが巡ってくるんだから。
これが想い出にならないように頑張ってほしいし、いや、頑張ってるな。交流戦ぐらいには、清水誉ちゃんが一軍猛チャージをかけてくるので(予定)、ますます楽しみだ!

中日先発は大野。
予言、じゃなく予告か、その通り初球はストレート。
打ち砕く高山の先頭打者ホームラーーン!!あ、あれ?違った(笑)
いやいや、高山プロ初打席で初安打。十分です十分w
3回の守備では、鳥谷とお見合いする形となってしまい初エラーも記録。
これはねちょっと擁護するとね、彼の野球人生で今まであんなに早く深く追ってくるショートっていなかったわけですよ、ショフト鳥谷。目の前にいたわけだからビックリもするよ(笑)
その鳥谷は、今年もまた登場曲のチョイスがクラブ系。(それはええか)

んで、横田!!このコ、大好き!(笑)
外見も中身も、糸井臭するし!(笑)
SuperflyのOn Your Sideが登場曲で、高校野球→清水次郎アナ→うぇぇえん。・゜・(ノД`)・゜・。って、いちいちなるんですけど、いい曲だな。
ヘッスラ撲滅委員会の福本豊委員長は、あの一塁へのヘッスラには一言おっしゃいそうだけども^^;、全力疾走は買う!

そして超変革が大盛りでやってきた5回裏。
先頭西岡がヒットで出塁すると、岡崎にエンドラン。
ここで西岡は三塁まで行ってる。
メッセにはバントできる気配も予感も何もない…その通り失敗したところで(コラ)、バスターに切り替えて全力疾走。
ゲッツーとりにきたのを見た西岡、ガッツポーズしながらホームを陥れた。これがあるから西岡が使われる。
もっと驚いたのはこの金本監督が「投手にも盗塁させる」と言っていたけど、その投手がまさかメッセとは!しかも送球逸れる間に三塁まで好走塁!
超変革が目まぐるしくやってきて、スタンドのファン、やや混乱気味(笑)
しかし西岡、楽しそうに野球やってんなー!
だが、6回のハーフライナーは捕ってくれ。私の隣の虎党が激おこだw

・・で、負けたの!?
こんなに盛りだくさんなのに!?うそん!!

明日は、ゴメちゃんのホームラン。

[今日のヘイグちゃん]

T.M.Revolution 西川貴教さんによる国歌独唱。
ヘイグちゃん、キャップを胸に当てて目を閉じて聴く。
日本人と外国人では「国歌」への接し方が違うなぁって感じるのはこんなとき。

でですね、金本阪神の先制点が、ヘイグちゃんによるものだったことが、今日イチ嬉しかった!(笑)
余裕でアウトだったけどそしてもちろん笑っちゃったけどw、二塁へ走ったのもよかった!

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ABC清水次郎アナウンサー

―高校の先生になりたい。アナウンサーを辞めて勉強する。

えっ…なんて!?
ABC清水次郎アナウンサーの決意を知ったとき、すぐに受け入れられるものではありませんでした。

言わずと知れた野球実況のエースであり、ABC看板アナの言葉。
一度聞いたぐらいで理解できるわけもなく。
理解できないの前に、信じられなくて。信じたくなくて。

夢と志、自分に対して正直で、悩んだ末の結論。
「トライ」

なるほど。
……なんて私には到底思えなかった。

多くのタイガースファン、高校野球ファンがそうであるように、私は彼の大ファンだ。

声が好きで、熱い語り口が心地よかった。ラジオ実況では、その言葉豊かな描写で、見てもいないプレーが瞼に浮かんだ。
負けるような試合でも最後まで励ましてくれた。

個人ブログも書いたことのなかった私が、ある日突然、サンテレビのサイトで日記を書き始めることになった。中の人からは「好きに書いていい」と言ってもらったものの、私には何か「道しるべ」のようなものが必要だった。
そんなとき自然と思い浮かんだのが、清水アナの実況だった。
いつも力強くて明快、そして楽しい。
タイガースの勝敗に一喜一憂しながらも、必ず明日へと向かう言葉をくれた。
タイガースファンである前に野球ファンであり、相手チームへの敬意を忘れない。
道しるべなんていってちっとも近づけていないけど、そっちの方向には向いていたいと心に留めてる。
私にとって清水アナは憧れの存在。

でもこれからのタイガースに清水アナの声はない。
そんな・・・。

だから、
ざけんじゃねーよ!勝手に辞めんじゃねーよ!
と思った。それこそ勝手なんだけど。そんで乱暴者か。

だけど、22年のキャリアからの転身…不安がないわけがないだろう、と思うと心が痛んだ。
そして、大好きな野球実況ができなくなるのは、誰よりご自身が寂しいだろう、とも思った。
それらを乗り越えて叶えたいか…純粋過ぎるやろ…

でまぁ、結果、感情の整理のヘタな私はぐしゃぐしゃに泣いて、、寝ると。

―2013年10月13日クライマックスシリーズ

「甲子園球場にこのイニングを最後にしてはならぬと六甲おろしの大合唱が沸き起こりました。」

「マートンが出れば…マートンが出れば桧山です。
マートンが出ました!
9回裏2アウトランナー1塁!」

「22年間の想いではなく、今ここにあるのはこのバッターボックスへの集中でしょう。

人呼んで代打の神様、桧山進次郎!
現役最終章、クライマックスシリーズ9回の裏2アウトに、その打席が巡ってきました!」

「ライトへ上がったぞ!
桧山の桧山の桧山の、ホームラン!
22年間の想いをこめて、タイガースファンへの感謝をこめて、打倒巨人への希望をこめて、桧山進次郎の一振り!
ライトスタンドに消えた2ランホームラン!
だからタイガースファンはこの男を神様と呼んだ!」

この試合は、清水アナの実況でテレビ中継された。
同じあのホームランを、清水アナはネット裏から。私はライトスタンドから。
見えた景色は違うけれど、桧山の打席に入ったときのこととかおっしゃってたことが、自分の書いた日記とちょっとシンクロしてた。それだけで嬉しかった。初めて正解をもらえたような気がして。

「清水次郎アナ、教師目指しABC退社へ。」
報じた日刊スポーツさんと、スポーツニッポンさんの新聞を買いました。
二紙とも、妙な憶測を交えることなく、そして清水アナの偽りのない気持ちが丁寧に書かれた記事だと感じた。
努力の人、清水アナをよく知る腕のある記者さんで、そしてそれぞれ互いのことを尊敬し合った方なんだろうな。
そういう関係を築いてこられたのだ。
たぶんこれは、思ってる以上に多くの人が、清水次郎さんのファンだ。
これからの彼をたくさんの人が応援するんだろう。

私もめそめそ言ってないで、応援したいな。
少し時間が経って、やっと、そんなことを思ってる。
(まさかの経過報告)

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ご応募ありがとうございました!

『プレゼントです!』にたくさんのご応募をいただき、みなさまありがとうございました。
ご提供いただいた福本党首、本当にありがとうございました!

ご応募の際にメッセージをお寄せくださった方がたくさんいらっしゃって、ビックリしてます。
そのメッセージのところだけ抜粋したものを読ませていただきました。
中にはお手紙みたいに長いものもあったり、ひとつひとつが感激でした。

なによりまず、「日記読んでるよ」ってお声が嬉しかったです。
さらには、面白いと言っていただいたり、好きだと言っていただいたり…
普段、誰が何を思って読んでるんかとよくわからないまま一年が過ぎていくので、たまにこんなふうに温かいメッセージをいただいちゃうと、ちょっと熱くなります。
見てくれている人がいるって幸せです。
ありがとうございました。
今シーズンも、一緒に一喜一憂できると嬉しいです。

でね、いただいたメッセージでですね、
「虎ギャルの超変革にも期待!!」
って書いてくださった方がいらっしゃるんですけど、私これ何すれば…!?!?(笑)
チームスローガンが自分に振りかかるとは夢にも思ってなかったので、だいぶ慌ててます!!(笑)

というわけで夜中にテンションあがったので、楽しかった沖縄の写真でも貼っておこうっと。
沖縄の風
どうぞ沖縄の風を感じてください(暴風)

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プレゼントです!

今年も、沖縄キャンプツアーの参加者のみなさんへ、福本党首からオリジナル缶バッジのプレゼントがありました。

「ほい。今年の。」
と手渡されたのは、その缶バッジ。
「日記のプレゼントに使いー」。

(´;ω;`)ブワッ

ここでご紹介させてもらうのは本当に恐縮なのですが、もう長いことお言葉に甘えさせてもらっているので、今年もそうさせてもらいます!(開き直り大事。)

サン(3)名の方に、プレゼントさせていただきます!

私のまで作ってきてくださったので、せっかくなので、どうせだったら、ご希望の方にはおつけします!もらってくださーい!

ご応募はコチラから!
2月29日(月)まで受付させていただきます!

~~~


ひとりで海を眺め、間もなくやってくるシーズンに想いを寄せ…

この最中に、波が足首までかかりました。
二日目の朝の出来事でした。
靴…。

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なんか変

沖縄キャンプツアー初日。
着いたら宜野座は雨でした。

「熱血!タイガース党 沖縄キャンプ」 (@okinawa_camp)
のTwitterでですね、ちょこちょこつぶやいてました。
ツイートの終わりに「(れ)」とつけてるのはワタシのことなんですが、このアカウントでは色んな人がつぶやくので、スタッフさんが、しょーもないことつぶやいてると思われたらいかんので、れーこの(れ)とさせてもらっています。
この(れ)はなんやねん!っと思われた方がいらっしゃったら、事情はそういうことなのでございます。

今年のプレスキャップにも、「超変革」!(れ)

とツイートしたのはいいんですが、その写真↓
超変

「超変」に、なってるし!!

あかん…超変は、あかん…
ほら言わんこっちゃない…

そういえば今年はまだ、サンテレビスポーツの、一番の野球小僧のNさんのツイートを見かけた記憶がありません。

引き出しの多い(!?)このアカウントをまだまだよろしくお願いします!

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沖縄あれこれ。

沖縄へ毎年行かせてもらっておきながら、いつもちっともためになることをお伝えできてません…。
今日もお伝えできないのですが(え)なんにもないのもあれなので、沖縄キャンプへの準備をされてる方もいるんでは、と思いながらあれこれを書いてみようと思います。

さて。

☆持ち物
キャンプ地では身軽であるべき―これはもう絶対そうなんですが、応援バットごはん持って行ってるわけじゃないのに、なんでああも荷物が多いのか…
あ、昨年、双眼鏡持って行ってなくて、次は持っていかなきゃっていうの思い出した。ほら増えたorz
現地調達できるものは現地でサイン色紙ボールマジックはキャンプ地に売ってました!
タオルぐらいあると日除けにしたり、寒くなっても首にマフラー代わりにしたりと便利ですけど、これは宜野座限定グッズで自分お土産に購入するのがいいと思います!
で、まぁ、結局荷物は増えるんですけどね…(^◇^;

☆着るもの
これが一番難しい!「沖縄ゆーても2月やし!こっちの移動寒いし!」と思っているのですが、番組で、沖縄にいる木内アナが半袖だったの見てしもてからまた迷う…
直前の沖縄の天気予報を見て、あ、大まかな天気予報では沖縄は南の方の「那覇」と、北の方の「名護」があるので、「名護」を見ますね。
タイガースのキャンプ地の「宜野座」は名護に近いです。
伊丹空港へは、ウルト○ライトダウンを着用、座席に座ると機内でとてもコンパクトにしまって手荷物に…なんてエクセレントな女性をお見かけしましたが、あれは今思い出しても華麗でした。旅慣れたイイ女の典型です。ランデブーです。(は?)
「手荷物」というのがミソでして、なぜなら空港到着時は南国ムードいっぱいのお天気でも、日が落ちると途端に寒い…なんてことが往々にしてあるためです。風が強いので、余計に堪えるかもしれません。
かといって、目も開けてられないほどの強い日差しと気温に、たちまち真っ黒になった…なんてこともありました。
これが日替わり、もしくは時間の経過でやってくるわけです。
ホテルを出る前の恰好には、「寒暖両用」を…(どやさ)

☆食べもの
私、たくさんのおいしいものを食わず嫌いでそのまま生きてきたのですが、その中のひとつに「沖縄料理」というのがありました。(まさかのカテゴリごと)
キャンプツアーで初めて沖縄へ行かせてもらい、直面した食の問題・・・
・・・難なくクリアしました!(笑)
ゴーヤなんて食わず嫌いの筆頭株主でしたが、ゴーヤチャンプルってこんなウマイんか!と驚きました。
「うら庭」さんというお店で食べたゴーヤチャンプルが美味しかったー!

☆選手
(…食べものからの流れでまさかの突然の選手!!)
清水誉ちゃんが安芸キャンプとなった今(2月2日現在。まだ希望は捨てておりません!)、一番の注目はやはり私的には新助っ人のヘイグちゃんであります!
彼のバッティングフォームが独特だったりするって?一日も早く見てみたい!
あと、清水誉ちゃん推しながら、ルーキーの坂本くんも見てみたいです。
藤浪のボールを「受けさせてほしい」と言ってみたり、その貪欲さはゾクゾクします!

あとはなにかなぁ、お土産とか?思いついたままになりますけど、またキャンプ地から…
(↑心ここにあらず)

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球春到来2016!

明けましておめでとうございます!
また新しい一年がやってきました。
待ちに待った
キャンプイーーーン!!!!(ホームラーーーン風に)

私事ではございますが、今年もサンテレビ『熱血!タイガース党 沖縄キャンプツアー』に同行させてもらえることになりました!
2月6日(土)~8(月)までの3日間、 今年もサンテレビTwitter 「熱血!タイガース党 沖縄キャンプ」アカウントでブツブツ言ってますので、よかったら覗いてみてください!
アカウントはこちらです→ @okinawa_camp
このTwitterではすでに、木内アナやスタッフさんが現地情報を伝えてくれています。私もしょっちゅうチェックさせてもらっています!

沖縄へ行かれる方、今年は多そうですね。
サンテレビのこのツアーも、80名の募集はあっという間に埋まったそうでして、(こんなとき抜け目ないディレクターさんがw)すぐに定員を拡大されたそうです。
金本阪神への期待値の大きさはここにも反映されとります。

こうなったら今年はもう、アレしかないわ。

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【回想録】マルモク日記!(10)

(最終回です!)

~~~

目が覚めたのは、上司からの電話が鳴ったからだ。

ゲェェーー!!
今何時!?
動転するアタマで時計を見た。
もうお昼だった…

どうなんでしょか。
普通、朝の始業時間を過ぎて来ないとなるとすぐ連絡してくるってのが、カイシャってもんじゃあないんでしょうか。(逆ギレ)

上司の第一声は、
「出られたか?」
だった。

会社では、私が甲子園で飲んで暴れてつかまって、留置されていたことになっていた。

午前中はどうせ無理だと配慮したのだと。

なんでや…

ああぁっ!!!!
そういえば昨夜、電話してきてたヤツがいたんだった。
あの野郎…
(=_=#)

だけど私には反省するしかなかった。
寝坊は自分の責任なのだ。
「マルモクになった日は寝坊に気をつける。」
これを教訓として生きていこう。
失敗から学ぶ、これ大事。うん。

1週間後―
私たちマルモクコンビは、また甲子園にいた。
1週間前のアノ日と同じ座席だ。
「自分の仲間のトラブルで」と申し訳なさそうにしてくれていたNさんが、お詫びに、とチケットを奢ってくれたのだ。

今日こそ、最後まで野球観るぞー!
(v´∀`)ハ(´∀`v)☆あはは~♪うふふ~♪

2回表、雨天ノーゲームとなった。

・・・。

こんなことってあってええんか。
野球観たいだけやぞ。
それがこんなに叶わへんってなに。

2号といるとロクなことがない。

…といった主旨のことをそのまま2号に伝えて、2号にも同じことをそのまま言われて、お互いのズブ濡れのひどい有り様を笑いながら、こんなときどう考えても細すぎるマフラータオルで拭いた。
最後まで野球を観られるということは、幸せなことなんだって気付いた。

そんな夏のお話でした。

(終わり)

え!
そんな話やったっけ!?

…体を拭きながらゲートを出てしばらくすると2号が、赤いランプの灯ったある場所の前で止まった。

(ってまだ終わってないんかい)

球場にある警察官の詰所だ。
2号はそこへ当たり前のように入ってった。
まるで出入り業者の振る舞いだった。

「リップ返してもらってん♪」


なんやろ…証拠品かなんか、あったっけ。

あの日の帰りの車内で落としたそうだ。
喋り過ぎてカラカラなってたからそういえば塗りたくってた。
わざわざそれだけのものを、わざわざ警察へ電話をして、ここで引き取れるように段取りしたそうだ。

「返してもらった」んちゃうやん。
自分が落としたんやん。
一番迷惑かけたん、結局うちらやったわ…

<オマケ>
マルモクになる前
マルモクになる前のあの日の景色。
銀傘がまだ小さい!

(終わり☆)

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【回想録】マルモク日記!(9)

(つづきものです。まだの方はよかったら初回からどうぞ!)

~~~

日付は変わっていた。

「目撃証言の調書に署名をする」
という行為は、もう少し、ゴクリと唾をのむような緊迫感に見舞われるのかと想像していた。
でも実際は、クレジットカードの支払いにサインするのと、何ら変わりなかった。
それよりも帰れることが嬉しかった。
帰れるでーー!
(ノ^^)乂(^^ )ノ

マルガイやマルヒの人たちはどうなったんだろう?
帰れるのかな…

うぁっ…今、書いてて思ったんですけど、私たちより、当然遅いであろうと、今の今まで思ってましたが、まさか、とっくに帰ってた、、、なんてことないですよね!!
(´Д`)

話がそれた…

とにかく帰れるのだ。
このお巡りさんたちに、丁重に送っていただこう。

だけど、問題があった。
2号の家と、私の家は、遠い。
有無を言わせない2号の目力に負けた私は、2号の家に寄って遠回りして帰ることになった。
車…なんで1台やねん…

私たちが乗って帰る「単なる乗用車」は、甲子園署のすぐ近くにあった。お巡りさんのらしい。
お巡りさんは二人一組で行動するのが基本だとかで、運転席と助手席に二人並んだ。
私たちマルモク二人は後部座席で、夜中のおしゃべりを楽しむもよし、寝るもよし…
なんて思っていたら大間違いだった。

「全然道がわからないんですが、わかりますか?」

は!?
(゜∇゜)今なんて!?

道を尋ねて教えてくれるのがお巡りさんだと思ってた。
道路のことなら、なんでも聞きな!って頼もしいのがお巡りさんだと思ってた。

…よく考えたら私は「警察官」という職業の人に、少々幻想を抱きすぎなのかもしれない。
この人らも、人間やもんな…私たち一般市民の安全を守るため、遅くまで働いてくれてるんやもんな…
ごめんよ、メンフラハップ…

とりあえず、高速に乗りましょう、ということで、乗用車は動き出した。
球場のすぐ近くを走るあの高速の下の道。

なにかヘンだ、って思うより先に車は、止まった。

・・・・・

まさかの…

エ ン ス ト wwwww

ナンデヤネーン!!
゛-_-)ノノ ┫:・’.¨

しかし、長かった一日で、本当にお巡りさんらしい‘見せ場’がそこにはあった。

車を速やかに路肩へ寄せ、トランクを開け、一人が走って△の目印を立てに行き、後続の車の交通誘導を始めた。
さすがプロ。

…って、そんなん感心してる場合ちゃう!!
そもそも整備不良やないか!!
えー加減にせぇー!

お巡りさん二人は、ものすごく謝っていた。
そらそうよ。
ようやく帰れると思った矢先に乗ってた車が止まったんや。
それもお巡りさんの車や。
なんで止まってん。

別のお巡りさんが、別の車に乗ってやってきた。
「代走」や…
乗り換えた。

私たちは一睡もすることなく散々、細かい道案内をして、ようやく2号の家に着いた。

うらやましいを通り越してうらめしかった。
2号は、自分の家の外の郵便受けをガチャガチャと開けて、確認していた。
彼女が家に入るのを見届けるまで、このお巡りさんたちは発車しない…

だから2号よ。

は よ 入 れ …

…それからまた、遠い道のりを車は走った。
何時に着いたのか、覚えていない。

蒸し暑い夏の夜、ドロのように眠った。
あぁもう月曜日やん…

(つづく。次は最終回!

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【回想録】マルモク日記!(8)

(*7のつづき!)

一度ほっかほかに暖められた室内は、なかなか元に戻ることはなかった。
元の室温に戻ったところで、熱帯夜なのだ。
スタンドにいれば、心地よい風を感じていたかもしれない…
はぁぁ…試合、どうなってんのかな…

さて、驚くことに「調書」は、手書きであった。
お巡り氏による、一字間違えては一から書き直すという、恐ろしい作業が繰り返された…。
いや正しくは、私が言い間違えては、それを2号が指摘して、そして書き直しになるという…そんなスパイラルだ…
やっぱり私はここに来るべき人間ではなかったのだ!

2号に、
「私帰っていいかな?w」
そんな問いかけばかりしては、無駄に笑っていた。

暖房の余熱もあって、喉がカラカラに乾いていた。
お巡り氏が、調書を書き直している間も、お茶も出ないのね…と小姑のようなことを思った。
あぁ、そのままチクリと言ってやればよかった。

試合は何回だったんだろう?
そんなとき同じ職場のトラキチから、携帯に電話がかかってきた。
タイガースファンにありがちな、いつも調子のいいことばっかり言ってるふざけた野郎だ。
ん?私なんかいらんこと言った?(笑)

長机からちょっと離れて電話に出た。

野郎「おー♪れーこちゃーん!
今日行ってるんやろー!?
ものすごええ試合やんかー♪♪♪」

声デカッ!
(~_~;)

れ「ええ、まぁ…(ボソボソ)

野郎「え?どうしたん?行ってないの!?」

れ「いや、行ったけど、今、ちょっとケイサツ…

野郎「あっ…そうなんや、あっ、じゃ、また。(プチッ…プープー…)」

……
なっっ!?!?
なにが、「あっ…そうなんや」なんや…!?
人の話最後まで聞かずに切ったぞ?
ったく、間も悪いし失礼しちゃう電話だ。プリーッ!
2号がこの間の悪さと、あまりの野郎らしさにバカウケしていた。2号もこの状況に飽きてきて笑いに飢えているのだ。

お巡り氏は、私たち1号2号の心がすっかり調書から離れ去っても、汗を拭きながら頑張っていた。
聴き取るべきことの多いお巡りさんのはずが、いつしか、私たちから「いつ帰れますか」の質問波状攻撃にあっていた。
大変な商売やな…
「パトカーで送ってくれるとか…」も時折混ぜておいた。しつこ!

私たちのチャチャのせいだろうか。
終電の時間が本気で迫ってきた。
試合なんてとっくに終わっている。
勝った。勝利投手は三東。おめでとう!

だけど…終わらない調書…
明日じゃだめなんかね。
ぶつぶつぶつぶつ…
お巡りさんは、あと少しというところまで出来てきた調書を仕上げたかった。すると席を立って、向こうにいるお巡りさんと何か相談して、そしてすぐ戻ってきた。
「送るから、あと少し協力してほしい」と。

っしゃー!
れ「パトカー!!

巡「ではないです。

む。
ただの乗用車だって。
そんなら、電車で帰りたいよ…

終電の時間が過ぎた。
それからほどなくして、やっと調書が完成した!
書いているものを目にしながら、お巡りさんが一から読み上げて、やっとこさ待望のときがやってきた。

\調書にサイン/
\(^o^)/

(つづく)

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