〈7/10 広島 3-6 阪神(マツダスタジアム)〉
勝:及川
S:岩崎
敗:島内
まるで昨日と同じ。2回表先頭の佐藤輝明がライトへソロホームラン放り込んで0-1。タイガースリードで試合は進んだ。って簡単に書いてるけど、このホームランは文字よりさらに簡単そうに打ってたから、いよいよ怖くなってきた。
このホームランで先発の伊原に勝利投手の権利があったが、追加点が入らないまま6回裏。
伊原がつかまった。
際どいコースがボールになり二死満塁。
100球超えのイニング途中、このあとのバッテリーをまだ見ていたかったけど、藤川監督は継投に入った。
代わった桐敷が押し出しのデッドボールと、秋山にタイムリーを打たれ逆転を許した。3-1。
今日は負けたと思った。
でも負けるなら今日負けておくのがちょうどいいのでは?とも思った。
このカードの勝ち越しは決めている。明日からの甲子園でまた新たな気持ちで出直せる。新井さんもちょっと可愛そうになってきたしな。…と敗戦後にやるはずの切り替えもこの時点で済ませておいた。
7回表は、勝ちパターンの島内。
防御率0.30。今季失点したのは2試合。現在14試合連続無失点だと、実況の湯浅アナがスラスラと教えてくれる。
な?負けだ負けだ。
なのに!!
なのに、って言い方もおかしいか。
6番 豊田 存在感示した四球。
7番 代打右京さん ファーストへの内野安打。よく走った。
8番 坂本 しっかりバント。
9番 代打糸原 一死2,3塁からセンターへの犠牲フライで1点差に迫る。
ああ!この犠牲フライ、めっちゃ好きだぞ!
千里の道も一歩から的な!
島内の心理を妄想すると、「次近本」ってのが嫌だ。そもそも、このイニングは下位打線で終わるはずだったのだ。なんで1点差になって1番に回ってんのか。
リードしているはずのカープバッテリーがこの時点で押されていた。
近本四球で二死1,2塁。
すると3割に目覚めた中野が同点タイムリー。
二死1,2塁で回ってきたのが、チャンスをこよなく愛する森下だ。勝ち越しのタイムリー2ベース!
森下の打点がテルの59に並んだ!
しかし森下は自身がランナーで残らないホームランを打っておかなくてはいけなかった。
このあとテルは、拾って最後は片手の左中間深々と破る説明のきかない意味不明なタイムリー2ベースで打点「60」に。
うちの3番4番は、どうやら違う競技している(笑)
カープは島内→森浦→高橋と3人のピッチャーを使ったがタイガース打線を止められなかった。
タイガース打線を止められなかった。
あ、あまりにいい響きだったもので2回言ってしまいました。訂正しません。お詫びもしません。
打線がピッチャーを助ける日がくるなんて夢でも見てるんだろうけど、これに調子を狂わせてしまっているのは石井。
一死満塁のピンチを招いている。わかるよ!わかる!
だが、石井は石井。無失点で切り抜けた。
11連勝って、サンテレビから聞こえてくる。
またまた、何言ってるのだか。
伊原はまだまだこれからやな!
↑
一回言ってみたかった(笑)
さぁ、甲子園。
勝っても切り替えて、次いこう!
[今日のヘルナンデス]
久々代打で登場だったがライトフライ。
もうちょっとでスタンドイン!(激甘)
