〈6/18 阪神 8-1 ロッテ(甲子園)〉
勝:伊藤将
敗:田中晴
昨日の日記でね「勇者たちが」甲子園に向かうのを書いたんですけど、今日テレビで中継観てたら、
「Braves」のユニ着た少年野球チームの子たちが肩組んで揺れてました。
真の「勇者たち」の出現に笑った(笑)
さて!
先制点は3回裏、森下の17打席ぶりのヒット。タイムリーになってやっと笑顔が戻った。
しかし1点止まり。
5回裏。
先頭近本がこの日2本目のヒットで出塁すると中野の打席で相手のバッテリーミスが続いて無死3塁となり、中野タイムリー。
田中晴也には近本や中野の足が相当プレッシャーになったのかボールが指にかからず。ワイルドピッチや四球などでさらにタイガース有利になったところで、大山にもタイムリー。
これで3-0としたが、えっと、あのさ、3回も5回ももっと点とれたよね!?
点はくれてやると言わんばかりに暴投や走塁死くれてるのに、ものすごい断ってるのが、得点したことより気になった。イヤイヤ期か!
連敗中に染み付いた嫌な記憶がずっとちらちらしてる。
だが、そんな中で投げる先発伊藤将司が頼もしかった。
今季二度目の先発となったが、先週のライオンズ戦では好投を見せていた。
復活を予感させたピッチングは本物だったと証明するかのように、低く丁寧に粘り強く投げてくれた。
そのあと投げたリリーフ陣もね。
ネルソン、及川、富田の3人で無失点リレー。
彼らが失点するとたちまちチーム内は不安で充満するから、どれほど大きかったか。なにも起こさないことが彼らの仕事。
特に及川。及川が投げるときは注意してなきゃならない。あっという間なので見逃してしまう。
伊藤将司が6回表に1点を返されて3-1となっていたが、なんとかして岩崎へ繋ごう。このときそれしか頭にはなかった。
まさか追加点が入るなんて思ってもみなかったからな!(夢でも空想でも)
8回裏、二死3塁。
1番近本から始まって、中野、森下3連続タイムリー!
仕上げはテルの2ランホームラン!
ってなんじゃこりゃ!(笑)
終わってみれば8-1という差をつけての連敗脱出。勝つときってこんなもん。
序盤中盤の拙攻はなんだったのかと、ベンチの一人一人に問いただしたいけれど、今日はよい。勝てさえすればなんでもよかったので、よい。
伊藤将司に勝ちがついたので、よい。
よい。
[今日のヘルナンデス]
ヤクルトを除き全勝。
今日のセ・リーグ。