出たな妖怪延長12回ドロー

〈4/2 阪神 6-6 DeNA(京セラドーム)〉

取って取られてのシーソーゲーム。8回入る時点で3点差をつけてやっと落ち着いたように見えていたって実はこうゲームはまだまだ密かに小さく揺れ続けていて、小さなきっかけひとつでまた動き出す。

8回表、ゲラが登板。二死を奪ったあとの5番宮崎への四球が悔やまれる。
7番戸柱のタイムリーで2点差とすると、当然三浦監督は連続代打。

また動き始めたシーソーを止めるなら揺れの小さいうちに。ここだった。
前の7回に及川を送り石井を使っていなかった。藤川監督は強いカードを使わず持っていて、その恩恵を自ら享受できる場面だった。
しかしゲラは続投で同点に。
もったいなかった。石井だったら抑えてたなんていうことが言いたいんじゃなくて、そんなことわからないしね、単純にもったいなかった。

だが悲観するばかりでもない。勝ち越しは許さなかったというのも事実。
欲を言えば、ゲラ、それをあと一人早く…(パタッ

クリーンアップ3人に打点がついたのは明るい。
だがな!今の私にはその線で広げるだけの寛容さはない!9回裏、その3,4,5の打順…誰でもホームラン1本出りゃそこで勝ってたし、延長戦もなかったし、お客さんももっと早くに帰れたし、これを書いている今、当然のように深夜…、平日ど真ん中で恨めしい気持ちしかないので、日記も気持ちも切り替えるのだ。

Day by Day!(パクった)

[今日のヘルナンデス]

「開店休業」って使ったことなかったけど、今ここ、このことを言うんだわ!

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