〈9/15 阪神 2-1 ヤクルト(甲子園)〉
勝:ビーズリー
S:ゲラ
敗:高梨
先頭の西川がヒットで出塁。そのあと3塁まで進められワイルドピッチで1点を失う。
ビーズリーはこのあともフォアボールを出して、長い1回表、終わらないんじゃないかとさえ感じた。
なのに、…なのにっていう言い方はおかしいか。
2回からは三振を量産。
4回なんて、村上・オスナ・長岡という打順三者三振を奪う変貌ぶり。
ゲームを通じても失点は結局あのワイルドピッチの1点のみ。
よくぞビーズリー立ち直ってくれた…というより、なんであんなに立ち上がり悪かったんやという疑問符の方がやっぱり大きい。
あの初回はなんやったんや!(笑)
登板間隔はバラバラで、調整は簡単じゃないだろうと思ったりしてたけど、それはそれでビーズリーのペースなのかもしれない。
登板数が12なのに8勝2敗と、ビーズリーの貢献度は決して小さくない。
試合後に家族と笑顔作って写真に納まる様子が微笑ましくて超いい。
打席でも本気で粘るナイスガイ。
ありがとうなビーズリー!
そんなビーズリーに、サトテル右京さんの連続弾丸ホームラン!
結局この2本だけだとはこのとき思ってもなかったけど(笑)、序盤にすぐ逆転してくれたのは精神安定上とてもよかった。
3回の近本の二盗アウトの判定に対する阪神側のリクエストと、7回の大山のホーム突入に対するヤクルト側のリクエストは、どちらも阪神にはいい判定とはならなかったことは流れを渡してしまう危険な展開でもあったから、よく投手陣がみんな踏ん張ってくれたと思う。
こういうので引きずったらあかんのやろな。私は引きずっている。勝ったから黙ってるだけで。
8回の桐敷がちょっと大変で、
9回のゲラはめっちゃ大変だったけど、最後までこの1点差を守って逃げ切った。
ゲラ渾身の160キロ。
おつかれさんやったで。。。
熱い試合にヒリヒリする毎日だが、とにかくもう目の前の試合に勝つだけだというシンプルな今の構図は今のタイガースに合っているかもしれない。
ちょっとでも他力に頼りたい私は、あっちこっちの球場のスコア見て感情の無駄遣いしてるのだけど。
さぁ次いこう。
続け大竹!
[今日のノイジー]
打点1!(ゴロの間)