梅ちゃんありがとう!!湯浅おめでとう!!

〈6/24 阪神 6-4 中日(甲子園)〉

勝:湯浅
S:岩崎
敗:清水

5月6日のバンテリンドーム以来のあの二人の対戦。
青柳さんと大野雄大。

中日ベンチが初回からホームスチールを仕掛けるなど、今日のゲームは1点が決勝点になるぐらいの緊迫感があった。
だが、この急激な暑さと湿度は両エースのピッチングも普段通りにはさせてくれないようだ。
大野雄大6回を投げて4失点。
青柳さんも8回途中までで4失点。

青柳さんを送り出したら終わりだったベンチワークも、これからは考えていかなきゃならない。
その日、その週、、難しいけれど、そんな今日はアルカンタラが疲労回復を目的とした登録抹消。
夏本番を前にしっかり体制づくりはしてほしい。と思うけど、もう夏やんなこれ…めっちゃ暑い…

さて。
4-2で2点リードの8回表。
青柳さんが連打とバントで一死2,3塁とされたところで、中日三ツ俣のセンターへのタイムリーヒット。
近本からはいいボールが返ってきたが、地面スレスレのボールをキャッチャーの坂本が捕球し切れず、タイミング的には待っておけばアウトをとれた状況だったが、2塁走者の生還を許してしまい、同点に。
…坂本の心中を思うといたたまれないし、青柳さんにも申し訳ないし、近本の好プレーもなかったようになっちゃって、チームは負けちゃうかもしれない…なんて不安にまで襲われるしで、なんなんこれもう…
青柳さんはここで降板。ごめんな。

8回、途中からマウンドに上がったのは湯浅。
ランナーを2塁に背負って流れも中日にいきかけてて、そんな中、湯浅のグラブを持つ方に抜けていくかという当たりに、湯浅素早い反応で好捕、そこからすぐさま3塁へ確かな送球。
好フォールディングが光った湯浅は、このあとの内野守備のエラーでピンチが広がっても、得点は許さなかった。

ベンチで出迎えた青柳さんはやっと笑顔。「ありがとう、ごめんな」と湯浅に言葉をかけた。

8回裏。
4番佐藤輝明から始まる打順。
連打とバントで一死2,3塁と、まるで8回表の中日攻撃の焼き直し。あとは得点するだけだったが、そう簡単ではなかった。
代打糸井が満塁策での敬遠のあと、代打高山も倒れ2アウト。
ここぞの場面に送り出されたのは、梅野だった。

坂本と長坂と併用が続き、なかなか調子を上げられずこの日もベンチスタートだったが、準備はできていたという。
ボール2の3球目、読んでたコースにバットを出して三遊間抜けるヒットを放った。
もうね、泣けたよ。

カード初戦、大野雄大からチャンスを作って先制、中押し点をとり、エース青柳が投げた試合で、あのミスが原因で負けたなんて、絶対ダメなのだ。
チームを救い、ライバル・坂本を救い、自身の意地のために、梅野の決勝打は、何重にも価値のあるものだった。

湯浅は、プロ初勝利。
こじれたゲームだからこその結果とはいえ、これまでもそうだし、今日の内容も勝利投手にふさわしい結果だ。
独立リーグからドラフト6位で入団し怪我に泣いた3年間。
辛くても努力を積み重ねた時間がお立ち台でも蘇ってきたに違いない。あふれ出そうになる思いを堪えながらひとつひとつ丁寧に言葉をつないだ。

湯浅おめでとう!

横に並ぶ梅野はお立ち台は久しぶりだったが、手慣れたもの(笑)。
饒舌に語る梅野の明るい笑顔に、本当に助けられた。

梅野ありがとう!

そして最後に、これだけは言わせてほしい。
坂本はこの悔しさをバネにできると信じてるからな!がんばれ坂本ー!

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