〈5/23 阪神 1x-0 ヤクルト (甲子園)〉
勝:ドリス
敗:マクガフ
ブキャナンハフマクガフ
赤マクガフ青マクガフ黄マクガフ
…スワローズのピッチャーで遊ばない。
いや、むしろ遊べる。
いい遊びを教えてもらった。
点が、入らん。
メシも食った。
赤マクガフ青マフマフ黄…
遥人ぉー!!
ガンガン三振とってくれる!
これで点とってもらえないのが不思議だ!
いくつかヤマはあった。
6回表、一死1,3塁、こんなの乗り切れますか?
乗り切ったんです。
マルテ、今日のバックホームは落ち着いて正確に投げたし、青木の本塁死はホームベースから遠すぎて面白かったし、センター近本の頭越え…なかったし!!近本ぉー!!
梅野も遥人のワンバンよく止めたし、遥人自身が何よりしんどかったこのイニング、腕振って、あと二人、あと一人…って粘り強く投げたからだ。
その裏、チャンス氏が訪れた。
すぐ帰ってった。
けどもう一回、チャンス氏来訪。
今度は7回裏。
隣でMさんが「この回のマルテ、あるで」と予言。だいたいの場面で言う。
うん。
結果はいいのだ。
野球観るの楽しい。
並んでワイワイ言うの楽しい。
ちょっと待って、野球より面白かった(笑)
そして、両チーム、ゼロしか並ばなかったスコアボード、9回裏。
四球で出塁した梅ちゃんの顔面にマクガフの牽制球が直撃。
痛いなんてもんじゃないと思うけど、梅野は気丈に振舞う。
よし、梅野がホームを踏もう。
マルテの四球や、この日スタメンの北條のヒットなどで、一死満塁。北條に代打出さなかったんだよね。北條やったった!
しかしあぁ…楽し過ぎる観戦が終わってしまうのがもったいない気もする…!
けれど、今日は7回裏のチャンスをモノにできなかったときから、サヨナラやろうって決めてたんだ。誰が。わしらが。
またな…ハートキー…(なんの話しとんねん)
さてまたチャンスで回った糸原。
スタメンじゃなかったんだけどね、チャンスが好きだって公言しとくと寄ってきてくれるのかな!(笑)
マクガフの5球目真っ直ぐ!糸原打った!行ったー!前進守備の右中間!
完っ璧なサヨナラヒット!
勝った!!糸原!!わぁああああああ!!
また矢野監督糸原のとこ走ってるよ!(笑)
よし!よし!
・・・ん??、、試合後の笑顔のハイタッチの列で、福留が、植田海を指差し、強い口調で何か言ってる。どうやら叱ってるみたい。
横にいた鳥谷の硬い表情で冗談でないことがわかる。
海くん、9回マルテの代走で出場、2塁にいたのだけど、サヨナラのヒットが嬉しくて、早くシャワーの中に混じりたくて、3塁ベースを踏みにいかなかったんだ。
1アウトだったから惨事にはならなかったけど、あの歓喜の中にあって、福留はそれを見逃さなかった。そして絶対にあっちゃいけないことだと、海くんに教えてくれた。
福留さん、ありがとう。
でな、監督並びにコーチよ。
これはあなたたちの仕事だね。
選手と共に喜べるその関係はいい。でも、海くんに指摘したのが同じ選手である福留なんて、恥ずかしいことだよ。
はい、勝って兜の緒を締めときましたのでこれで明日も大丈夫です。
(いや、福留さんやろ)
バンザーイ!
[今日のマルテ]
右目に「必」、左目に「勝」、両目で「必勝」。
試合前、おどけて「必勝」と書かれたサングラスをかけてみせ、はにかんだ。
マルテのハニカミ…見た過ぎやぞ…