〈5/22 阪神 3-2 ヤクルト (甲子園)〉
勝:藤川
S:ドリス
敗:ハフ
試合開始のゴングが鳴る。
両者、出塁するも本塁還らず残塁の山となる。
要所を締めたバッテリーは褒めよう。
得点圏、決められない打線を…さぁどうしてやろうか(蝋人形にしてやろうか)(わかる人にわかればいいんです)
いかんいかん…普通、3塁まで行ったら得点するもんだなんて、私は一体なぜ思い込んでいたんだろう。阪神ファンなのに。
同点で迎えた7回裏、代打上本がショート廣岡の悪送球で一気に2塁へ。
この日既に2安打打っている近本にバントをさせてまで走者を進めたかった。
近本、この日は盗塁も二つ、守備では抜群の好返球で山田哲人をホームで刺すなど、お釣りを返したいぐらいの活躍。
ドラフト詳しくないんで勝手言うかもですけど、あと二人ぐらい近本とろうよ。
で、その近本がバントを1球で成功させてからの…!あっ糸原ショートフライはさみながらの…糸井だ!!
二死3塁。
ずっと思ってるんですけど、糸井はなんで休ませないんだろうって。
誰の目にも膝が良くないし走れていない。
福留が休むことでベストパフォーマンスができるなら、糸井だって…
だがそんな雑念は、糸井自身が吹き飛ばしてしまった。
勝ち越しのタイムリーヒット!
そして大山の左中間、バレンティンがもたつくという中、1塁から3塁ベース蹴って、ホームへスライディング!もう1点!
大山ナイスバッティン!糸井ナイスラン!
糸井の状態は、本人と監督がコントロールできるってことだね。
先発岩田は、試合は作った。再三ランナーを出したが、それは岩田のスタイル。
アウトの取り方を知っている。
ただ、無援護なんよな…
7回表を投げた球児が勝ち投手。
一気に畳み掛けるようなあのときの球児とはまた違うけれど、持ってる球種と配球で、バッテリーで勝利した。
あれほど、決定打を欠いた打線に嘆いたけども、終わってみれば、よく守り、みんな持ち場でちゃんと仕事してたなぁ…
まずい…うっかり騙されそうになる。あ、それでいいのか(笑)
[今日のマルテ]
そうですか…デッドボールではなく自打球の方が痛みましたか…><
前日の自打球でふくらはぎに腫れがあるということで欠場。