赤い甲子園…

〈9/14 阪神 4-6 広島 (甲子園)〉
:九里
:中崎
:サターホワイト

野球は球速を競うスポーツではないし、従って、スピードガンの正確さが求められるわけでもないので、参考値程度のものって解釈してるんですけど、「藤浪自己最速160キロ」と聞くと色めきたってしまうのは、なんでなんでしょう。
底知れぬアレがあるからですかね。(使いたかった)

その藤浪は、初回先頭打者にフォアボール。
いやこれほんともったいない。
野手もベンチもファンも、「あー…」っていう。
優勝チームを迎え撃つ甲子園!
さぁいけ!タイガース!
「あー…」
っていう。。

ただね、その裏、藤浪と同じく立ち上がり良くなかった薮田から、一死満塁で1点とるのがやっと…という野手には藤浪に何か言える資格はない………みんながんばろうな(´;ω;`)

7回途中で降板した藤浪に、ベンチで高代ヘッドがものすごい剣幕で怒ってた。
何のことかわからないけど私が気になったのは、犠打を処理した藤浪の一塁への送球。あわや暴投…でなくてもセーフにしてしまうような山なりのボール。
藤浪にはよく見る光景で、放っておいてほしくないプレーだった。
それにしても、こないだの福留にしてもそうだけど、誰かが言わなきゃならない、ってそう思わせるんだ。藤浪は。
幸せなヤツ。

8回表の、代打新井さんの場面。
大和の横っ飛びがすごいプレーだった。
ベースの遥か前の前進守備。
あの守備位置でアウトにできる大和には、セ打点王を手中に収めようかという新井さんも苦笑。

サターホワイトちゃん、来日初黒星…。
(なぜか)今までうまくいっていたが、とうとうこの日がやってきたか(;∀;)

[今日のゴメちゃん]

7回裏、勝ち越しのタイムリー!
…も本当だかどうだか…
(本当です!)

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