〈5/15 中日 1-2 阪神 (名古屋ドーム)〉
勝:サンティアゴ
S:呉昇桓
敗:又吉
メッセの二軍調整により一軍登板の機会が巡ってきた5人目の助っ人サンティアゴ。
マートン先生は、マリオって呼んでるね。本人もマリオ希望。新聞はスーパーマリオか、どうしようかな。
いやでもここはサンちゃん?…「3チャン」みたいでアレだからやっぱマリオやな。
今日はサンティアゴちゃん。(どやさ)
さてサンティアゴちゃん。
150km/hを投げると何かで読んだ気がしたけど、テレビの情報ではそれほど早いボールはないとのこと。
うむ。どっちなんだ。気に入った(笑)
あと、横顔が男前。
それと、ゴロを処理した送球が剛速球w
合格。(笑)
ようこそ!阪神タイガースへ!
サンティアゴちゃん初めての一軍の舞台には、首脳陣の配慮がみられた。
ベンチには永田通訳の姿。
一昨年オフにフロント入りされ、通訳としてのお仕事はファームの外国人をサポートすること。
サンティアゴちゃんにずっと寄り添ってくれた方だ。
一緒に一軍に上がってきたのね。
永田通訳もヒーローだ。
それから、ファームで組んだことのある鶴岡にマスクをかぶらせた。
ベンチでも隣に座ってサンティアゴちゃんの笑顔を引き出していた。鶴岡いいやつ。
サンティアゴちゃんにしたらほとんどみんな知らない人ばっかりで心細いもんね。
鶴岡、しっかりコミュニケーションとって、この日も丁寧にリードしてた。
久しぶりに新入生を迎えたチームも、初心を思い出したかな。
初々しく、そして全く硬さのとれないサンティアゴちゃんに、積極的に声をかけにいってた。
いや待て…早くたくさん働いてもらえるように、というブラックな目線からかもしれない(笑)
ここに今成がいたら、もう完全に今成のおもちゃになってたはず(笑)
初回ドキドキの先頭打者の場面では、いきなり虎の洗礼…
上本選手会長にかわいがられる(エラー)。
でも、走者出すものの、面白いな、サンティアゴちゃん、打ち崩せない。
ゴロ量産で、内野手をいっぱい動かす。
しかし、鶴岡リードのテンポもいいもんだから、みんなよく動いてた。
7回裏、一塁に走者を置いた大島のピッチャーゴロでは、二塁を気にするサンティアゴちゃん一瞬の迷いでボールを持ってしまったが、すぐそばまで来てた西岡、真っ直ぐ一塁を指してサンティアゴちゃんを助けた。
このとき例の剛速球(笑)
この回、2アウトまでこぎつけながら四球を与え、リーディングヒッター平田を迎えたところが大きな分かれ道。
が、ベンチはサンティアゴちゃん続投を選択。
わかる!
チームをのせているのはこの来日初登板のピッチング。
大きなカーブで平田を見逃し三振にとって、7回を投げ切った。
8回表、それまで全く打ててなかった小熊に代わり又吉。
代打良太、前回のいいイメージ持ったまま打席に入って、素直にセンターへのヒット。
ここで代走に出た大和が大きな仕事をする。
盗塁を決め、こうなりゃひっぱると決めた西岡見事!ライトオーバーの2ベース。
上本もヒットで出ると盗塁を成功させ、マートン先生、勝ち越しのタイムリー。
ピッチャーが代わるまで何もできなかったチームとは思えない(笑)
来日初登板初先発で白星。
岩田が聞いたら卒倒しそうな話w
「家にいるときからずっとテレビで見ていた。」
「人生で一番大きな、最高の応援をいただいた。」
サンティアゴちゃんが言った。
また応援する選手が増えてしまった…。
忙しい(;∀;)
[今日のゴメちゃん]
サンティアゴちゃんの威力あるストレート送球に押され気味(笑)