〈9/23 DeNA 2x-1 阪神 (横浜)〉
勝:田中
敗:呉昇桓
あのう…負けるにしても負け方ってもんがあるって思うんです。
3時間近くもかけてやっとのことで久保から1点もぎとったん。
それを、あれ、何分かな。一瞬だったな。
たったひとつのエラー、それから残酷にもタイガースファンがひしめくレフトスタンドへ…
ビックリした。
野球観ててドキドキすることはたくさんあっても、ビックリしたなんてあまり無い感覚。
いや、ほんとビックリした…。
声すら出なかった。。
「かもしれない保険」をかけてなかった。
「打たれるかもしれない」―いつもは心のどこかにそんな‘準備’といったら変だけど、仕方ない、これは習性だもの…自分が傷つかないようにちょっと準備してるんだけど。
なんでそれができなかったんだろう。
「あの久保を打てたから」。きっとそうだ。
「打てないんだろうな」って、どこかで気持ちに保険かけてたのに、久保から得点できたことで、リセットされちゃった。
いや、ほんとは、9回表の三振ゲッツーとか、もう1回備えるタイミングってあったし、実際そのときゾワッ…って嫌な感覚あったんだけどな。
なんだろう。。
試合が終わってからだいぶ時間経つけどショックが消えない。
[今日のゴメちゃん]
二度の併殺打と、最後のエラーは痛かった。
だから絶対に勝って欲しかったんだ。。。