
大幅に値上がりしたガソリン価格
イラン情勢の緊迫化に伴い原油相場の急激な上昇によって国内のガソリン価格が3月11日から12日にかけて大幅に値上がりました。
204円。
196円。
186円。
これらの数字は、3月12日、神戸市内のスタンドで販売されている1リットル当たりのレギュラーガソリンの値段です。
資源エネルギー庁によりますと、3月9日時点のレギュラーガソリンの1リットル当たりの全国平均小売価格は、前の週の調査よりも3円30銭高い161円80銭。ハイオクが172円60銭、軽油が149円80銭となっています。
石油元売り会社からの卸売価格の改定を受けて、各地のガソリンスタンドでは、3月12日にかけて大幅な値上げに踏み切ったとみられます。
兵庫県民は
「車を控えるようにするしかない」
「ガソリンスタンドで安い所を探していれようと思う」
「ガソリン上がると他の物も上がるので困る。当分旅行も控える。車で行くことが多いので」
原油価格の高騰を受けて、高市首相は、3月11日、ガソリン価格を抑制する補助金を3月19日に再開すると表明しました。レギュラーガソリン1リットルあたりの全国平均小売価格を170円ほどに抑える方針で、財源には基金を活用します。
中東情勢の悪化を受けて関西みらい銀行と神戸市に本店を置くみなと銀行は、12日、顧客の向けの相談窓口を営業店全店に設置しました。原油高などの影響を受ける法人や個人の顧客を対象に資金の借り入れや返済の相談を受け付けるということです。