全国でクマによる被害が相次ぐ中、養父市で人の生活圏にクマが出没し、緊急銃猟が必要となった場合を想定した訓練が行われました。
この訓練は、2025年9月に改正鳥獣保護管理法が施行され、市長の判断で緊急的に銃猟が可能になったことを受けて実施されました。
訓練には県や市の担当者、警察など21人が参加し、養父地域局の倉庫にクマが立てこもった想定で行われました。
参加者は市が新たに作成した「対応マニュアル」に基づき、対策本部の設置から、緊急銃猟の伝達手段などを確認していました。
訓練を終えた参加者からは、許可の腕章の受け渡し方法や、腕章手渡し前にクマが襲ってきた場合の対応などについて質問が出ていました。
養父市では、2024年に192件のクマの出没が確認されるなど増加傾向にあり、4月以降は、現地でクマ出没を想定した実地訓練も行う予定です。
