
今シーズンで現役引退する 神戸ストークス 9 谷 直樹(2/7 ジーライオンアリーナ神戸) /(c)B.LEAGUE

「西宮ストークス」時代の谷直樹(2019年)
■チームと共に15年
B2神戸ストークスは2月25日、スモールフォワード(SF)の谷直樹が今シーズン限りで現役を引退すると発表した。
谷は兵庫県川西市出身。37歳。身長193㎝。
兵庫県立川西緑台高-甲南大を経て、2011年、神戸ストークスの前身「兵庫ストークス」の創設とともにメンバーに加わり、今シーズンで現役15年目を迎えた。
Bリーグ初年の2016年(当時は西宮ストークス)には、美しい弧を描く3Pシュートを武器に全60試合に先発し、平均13.4得点を挙げてB2優勝とB1昇格に貢献。
その後もストークス一筋に背番号「9」を背負い続け、“ミスター・ストークス”と呼ばれた。
現役引退について谷はチームの公式HPで、
「こんな私が15年間もプロとしてストークスでプレーできたのは、いつも応援してくださる皆様が居たからだと心から思っています」
「残りの選手生活、チームの目標であるB2優勝に向けて、最後までチームのために全力でプレーするので、共に闘ってください」とコメントした。
■1日の会見を配信
谷は、昨春のジーライオンアリーナ神戸のこけら落とし(山形戦)では、チーム劣勢の流れを変える3Pシュートを2本決めるなど、大事な試合で存在感を示してきた。
大学の先輩でもある川辺泰三ヘッドコーチはシーズン前、谷について、
「こうしてほしいというゲームプランをちゃんと遂行する“遂行力”がある。だから生き残っているし、使いたい」と語っていた。
今シーズンの谷はここまで21試合に出場して20得点。
プレータイムは平均5分51秒と減ったが、昨年12月の静岡戦では難しいシュートを片手で決め、バスケットカウントを獲得すると、選手らが谷に駆け寄り祝福するシーンが見られた。
谷は3月1日、ジーライオンアリーナ神戸での横浜エクセレンス戦(14時5分開始)の試合終了後、記者会見する。
記者会見の模様はストークスの公式インスタグラムでライブ配信される。
(浮田信明)