
(中央)神戸ストークス 90 野溝利一 /(c)B.LEAGUE

神戸ストークス 13 道原紀晃 /(c)B.LEAGUE

B2西地区 順位表

■“代役”野溝が奮闘
<B2 第18節>
○神戸ストークス 80-78 岩手(1/31)
○神戸ストークス 73-64 岩手(2/1)
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B2西地区首位を走る神戸ストークスは1月31日と2月1日、アウェーで岩手ビッグブルズと連戦した(盛岡タカヤアリーナ)。
31日の試合。
ストークスは1Qに5つのターンオーバー(ミスなどで相手側に攻撃権が移ること)を喫するなど波に乗れず、2Q途中には18-40と岩手に大量22点差を付けられた。
しかし後半3Qから一転。
開始5分間、岩手に得点を許さず、連続18得点を奪って一気に1点差まで詰め寄った。
さらに4Q、ヨーリ・チャイルズのシュートで64-63とし、この試合初めて前に出ると、ここから互いにリードを奪い合う激しい攻防に。
試合残り1分2秒、チャイルズの3Pシュートで79-76とストークスが再びリードを奪い、追いすがる岩手を振り切った。
2Qに“司令塔”の寺園脩斗キャプテンが足を痛めてプレーを継続できなくなり、プロ2シーズン目の野溝利一(23歳)が代わって試合終了までプレー。
試合終盤には連続3Pシュートを決めて勝利に貢献した。
川辺泰三ヘッドコーチは、
「(野溝選手は)準備してきたことを結果で示し、寺園脩斗選手の代役としてステップアップしてくれたことは本当にプラス」とコメントした。
■キャプテン不在をカバー
1日の試合。
前日のアクシデントの影響で寺園がベンチから外れ、野溝が今シーズン初めて先発した。
ストークスは1Q、野溝・木村圭吾・八村阿蓮の3Pシュート3本などで19-10とリードし、岩手に何度も僅差まで迫られながらも、最後までリードを守り切った。
チーム生え抜き14年目のベテラン・道原紀晃(36歳)が、フィールドゴール成功率83.3%、フリースロー成功率100%の正確なシュートで、チームトップの14得点を挙げた。
川辺ヘッドコーチは、
「寺園脩斗選手がいない中で、失点を64点に抑えられたことは、チームとして非常に評価できる。
全員が得点、ディフェンス、リバウンドに関わりながら、エースガードでキャプテンがいないところをチーム一丸となって補った試合だった」と評価した。
■5連勝、次節はホーム
ストークスは5連勝。
成績を31勝3敗、勝率.912とし、2位愛媛とのゲーム差を「10」に広げた。
次節(2/7、2/8)は、本拠地ジーライオンアリーナ神戸に東地区2位の福島ファイヤーボンズ(26勝8敗)を迎えて対戦する。
7日は18時5分、8日は14時5分に試合開始。
(浮田信明)