
神戸スティーラーズ 松永貫汰 /(C)ジャパンラグビーリーグワン

神戸スティーラーズ (中央)アーディ・サベア(21日 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場) /(C)ジャパンラグビーリーグワン

リーグワンD1 順位表
■松永が躍動
<リーグワンD1 第8節>
○神戸スティーラーズ 34-33 BL東京(2/15)
<第9節>
○神戸スティーラーズ 40-24 埼玉WK(2/21)
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ラグビーのリーグワン1部(D1)コベルコ神戸スティーラーズは2月15日、2連覇中の東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)と秩父宮ラグビー場で対戦した。
前身の「神戸製鋼」「東芝府中」時代から数々の名勝負を続けてきた両チームだが、リーグワンになってからは7戦してスティーラーズの1分6敗で、昨シーズンのプレーオフ準決勝でも3-31で完敗した。
今度こそ勝ちたいスティーラーズは試合開始から立て続けに3トライを奪い、20-7で前半を折り返した。
さらに後半6分、李承信(リ・スンシン 日本代表)のキックパスを松永貫汰がキャッチして飛び込み、27-7とした。
このあとブレイブルーパスに連続3トライを奪われ、27-28とリードされたが、30分、ブリン・ガットランドのキックパスを再び松永がキャッチし、右隅に逆転トライ。
スティーラーズが1点差で逃げ切り、V3めざす“王者”にようやく一矢をむくいた。
■無敗の首位破る
スティーラーズは21日、今シーズンここまで無敗の首位・埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉WK)を神戸総合運動公園ユニバー記念競技場に迎えて戦った。
立ち上がりワイルドナイツに連続トライを奪われ、0-12と先行されたが、スティーラーズも3トライを返し、19-19で前半を折り返した。
後半2分、植田和磨(日本代表)が快走を飛ばして勝ち越しトライを挙げると、波に乗ったスティーラーズはさらにタリ・イオアサ(ニュージーランド)とワイサケ・ララトゥブア(フィジー)が連続トライ。
ワイルドナイツの反撃を1トライに抑え、首位に土を付けた。
■個人記録も上位
強敵を相次いで破ったスティーラーズは第2節から8連勝。
8勝1敗、勝点「37」で2位に浮上した。
共同キャプテンのブロディ・レタリック(ニュージーランド代表)がここまでリーグトップの通算9トライ、植田が2位タイの8トライを挙げる一方、アーディ・サベア(ニュージーランド代表)がリーグトップタイのタックル成功「134」をマークしている。
次節(2/28)は9位の浦安D-Rocksと駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で対戦する。
(浮田信明)