
藤木日菜(左)藤木豪心(右) /25年3月1日 W杯カザフスタン

妹・日菜(右)とともに全日本選手権で3位に /2024年
連日熱戦が続くミラノ・コルティナオリンピック。
フリースタイルスキー・デュアルモーグルに武庫川女子大学大学院の藤木日菜とサンテレビ社員の藤木豪心が出場しました。
今大会から採用された新種目デュアルモーグルは2人の選手が並走しスピード、ターン、エアの3つの要素を競う勝ち抜き戦です。
大会9日目、1回戦の7組目は藤木日菜と中尾春香の日本人対決となりました。
藤木は第2エア付近で中尾に追いつき、19対16で勝利。
普段から仲の良い2人は互いの健闘をたたえあっていました。
続く2回戦はアメリカのテス・ジョンソンとの対戦。
スタートで遅れをとるも挽回して、先にゴールしましたが15対20で敗れました。
そして大会10日目、兄の藤木豪心(28)は1回戦でオーストラリアのジャクソン・ハービーと対戦しました。
いいスタートを決めた藤木は第1エアで高さのあるジャンプを決めアピール。
スピードでは遅れたものの、続く第2エアでは大きなバックフリップを決め、タイム0・61秒差で滑り切りました。
結果は16対19で、初戦突破はなりませんでした。
兄弟で挑んだ夢の舞台。
オリンピックでの藤木兄妹の挑戦が幕を閉じました。
フィギュアスケート・ペアショートプログラムには宝塚市出身・三浦璃来(りく)と木原龍一(きはら・りゅういち)の「りくりゅう」ペアが登場。
団体に続くメダル獲得を狙い序盤は鮮やかな演技を見せましたが…得意のリフトでまさかのミスが出ます。
その後は懸命に立て直し素晴らしい滑りを見せましたが結果は73.11点で5位。
フィニッシュのあと木原選手はしばらく立ち上がることができませんでした。
「りくりゅう」ペアはフリーでの巻き返しを狙います。
一方、スピードスケートショートトラック女子3000メートルリレーには関西学院大学出身の長森遥南(ながもり・はるな)が出場しました。
4人が交代しながら27周するレース各組に4カ国が出場し、上位2チームが決勝に進出します。
序盤から4番手となった日本は、懸命に追い上げをはかりますが、最後まで順位を上げられずにフィニッシュ。決勝進出はなりませんでした。