
壁面の一部が落下した湊川トンネル
12日午前、神戸市内のトンネルの壁面に取り付けられていた重さ約80キロの化粧板2枚が
約20メートルの高さから落下しているのが見つかりました。
けが人はいませんでした。
12日午前11時半ごろ、神戸市兵庫区荒田町の湊川トンネルの上部に設置されている橋から「上から何か落ちてきた」と通行人から警察に通報がありました。
落下していたのはトンネルの壁面に取り付けられていた化粧板2枚で1枚あたり縦約50センチ、幅約1メートル、1枚の重さ約80キロだということです。
けが人はいませんでした。
神戸市建設局によりますと、トンネルは50年以上前に建てられたもので、職員が確認したところ、化粧板の裏側から水がしみ出していたということです。
老朽化や、寒さで水が凍り内部から圧力がかかった可能性があるとみられています。
市は、午後2時半までに橋の緊急点検を実施し、安全を確認したということですが、トンネル内約75メートルが一部通行止めになっています。
今後、化粧板の撤去作業が行われるため、通行止めはしばらく続く見通しだということです。