
淡路島でファンと交流した阪神の近本選手と村上投手
阪神タイガースの近本光司選手と村上頌樹投手が27日、出身地の淡路島で開催されたトークイベントで地元のファンらと交流しました。
淡路市でファンとの交流イベントに出演したのは、阪神タイガースの近本光司選手と村上頌樹投手です。
このイベントは淡路市出身の近本選手が、離島の子どもたちを支援するために設立した一般社団法人リンクアップが開いたもので、約600人のファンが集まりました。
今シーズン6度目の盗塁王を獲得し阪神残留を表明した近本選手と、投手三冠に輝いた村上投手。
トークショーでは、シーズン中の裏話やファンからの質問などで盛り上がりました。
阪神タイガース 近本光司選手
「再来年から(セ・リーグで)DH制が始まっちゃうので、僕(村上投手)はもう打席に立てないからホームランを打ちたい」
阪神タイガース 村上頌樹投手
「バンテリンドームナゴヤも狭くなるので」
地元のファンたちは近本選手と村上投手との交流を楽しんでいました。
阪神 村上頌樹投手
「他の場所でイベントをするより 淡路島でやって、たくさんの人が来てくれているということが、地元の淡路島で貢献できているというのがうれしい」
阪神 近本光司選手
「僕がここまで野球を続けてこれたのも淡路島のおかげだなと思っているので、これからも何かできることはないかと思いながら活動していきたい」
近本選手らは27日と28日の2日間淡路市内で自主トレを行うということです。