西宮市にある職業体験施設では、お正月に欠かせない、「しめ縄飾り」づくりが体験できるイベントが開かれ子どもたちが、楽しみながら日本の伝統文化を学んでいます。
このイベントは創業300年を越える老舗企業「中川政七商店」が、日本の伝統文化を学んでもらおうと企画。
作業着姿で職人になり切った子どもたちは、「新年の神様をお迎えし家族の幸せを願う」というしめ縄に込められた意味を学んだ後、作業開始。
しめ縄を形作る際、丸い輪に固定することに苦労していましたが、来年の干支の午や、「健康長寿」や「金運上昇」などの絵柄を飾りつけ。
楽しみながらオリジナルの作品を完成させていました。
「しめ縄飾り」の職人体験は、西宮市のキッザニア甲子園で大晦日まで行われています。
