サルが干支アート! 淡路島モンキーセンターで恒例の「サル文字」

  • X
  • Facebook
  • LINE

淡路島のモンキーセンターで、野生のニホンザルが来年の干支「午」を描きました。

サルが午を…どうやって描いたのでしょうか。

洲本市の「淡路島モンキーセンター」は、野生のニホンザルを餌付けし、観察できる施設です。

ここで毎年恒例となっているのが来年の干支を描く「サル文字」。

人文字ならぬ、サルたちが文字を形づくります。

スタッフが地面にエサをまいていくと…お腹を空かせたサルたちが次々と集まってきます。

その数、およそ300匹。

そして、エサがまき終わると、地面に「午」の文字が浮かび上がりました。

この「サル文字」。

30年ほど前から続く恒例行事。

サルのお腹の空き具合などで出来栄えが変わるそうですが、スタッフとサルたちは本番に向けて何度も練習を重ねてきました。

来年の干支「午」のサル文字は、淡路島モンキーセンターのホームページで公開されます。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。