神戸どうぶつ王国では、飼育数の少ない希少なネコ「スナドリネコ」の展示場の面積が2倍に拡張され、リニューアルオープンしました。
水辺で自由気ままに遊んでいるのは、愛らしい姿から神戸どうぶつ王国のアイドルとも言われる「スナドリネコ」です。
東南アジアなどの水辺に生息する「スナドリネコ」は、ネコ科としては珍しく泳ぎを得意とし、水かきのある前足で器用に魚をすくい取ることからフィッシングキャットと呼ばれています。
現在、神戸どうぶつ王国では、オスのエルク(10)とメスのメオ(2)を飼育。
面積が2倍に広くなった新しい展示場には、植物が生い茂る場所や水辺が作られ、野性本来の動きや姿を観察することができます。
年末年始、神戸どうぶつ王国は1月1日以外は営業する予定です。
