朝来市の美術館で、来年の干支「午」にちなんだ作品を集めた展覧会が開かれています。
温かみのある木彫りのウマや躍動感あふれる水墨画。
朝来市のあさご芸術の森美術館では、恒例の「アート干支展」が開かれています。
来年の干支「午」をテーマにした作品を紹介していて、絵画や彫刻、陶芸など、現代作家による作品が集められています。
ウマは古くから、人や物を運び、人々の願いや思いを乗せて飛躍する縁起の良い動物とされてきました。
今回はおよそ120点を展示していて、中には、朝来市在住の書家・上地拝碩さんがしたためた大きな「馬」の書など迫力の作品が一堂に会しています。
この展覧会は来月12日まで開かれていて水曜日と年末年始は休館です。

