
オープンイノベーション拠点の協定締結式
尼崎市で、企業などが連携し新たな事業を生み出す拠点となる施設が来年整備されるのを前に、関係団体が連携協定を結びました。
尼崎市や、商工会議所、それに尼崎信用金庫など5つの団体は、企業同士や起業家が連携し新たな事業や技術を生み出す「オープンイノベーション」を推進してきました。
きょうは、その拠点を整備するための連携協定が結ばれ、尼崎信用金庫・旧中央支店の建物を活用することを確認しました。
来年4月に開設される施設「ARKade(アーケード)」では、企業同士や起業家らのマッチングやセミナーなどを行い、新たな事業や挑戦につなげる狙いです。
市はこの施設を活用し、「ものづくりのまち尼崎」をアピールしたいとしています。