姫路で『チャリティーのためのミニアチュール展』開催 国内外の作品300点を販売

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  • チャリティーのためのミニアチュール展

  • サイレントオークション形式で販売されている絵画作品

  • 他にも陶芸作品など約300点が並ぶ

  • ルネッサンス・スクエアで開催

国内外で活躍する作家の小作品を展示し、サイレントオークション形式で販売する「チャリティーのためのミニアチュール展」が兵庫県姫路市内のギャラリーで開催されています。

この美術展は、社会福祉を目的にパナホーム兵庫が1988年から続けているもので、今回が38回目です。

姫路市にあるギャラリー「ルネッサンス・スクエア」には、趣旨に賛同した作家137人が出展した日本画、洋画、版画、書、彫刻、織物、陶器、干支の置物など約300点が市場より安い価格で並んでいます。

この美術展は、最高額を入札した人が購入できるサイレントオークション形式です。

収益金の一部は、国連WFP、ひょうご子ども家庭福祉財団、兵庫盲導犬協会に寄付されます。

寄付の詳細は、後日、主催者のホームページで報告されます。

スタッフの宮本菜央さんは、「来館いただき、気に入った作品があれば、入札に参加してほしい。」と話しています。

この美術展は、入場無料で、12月21日まで午前10時から午後5時まで開催されています。

水曜休館です。

また、12月14日には、香山千草さん(ソプラノ)と中村実咲さん(ピアノ)、12月19日には、池田眞紀子さん(バイオリン)と松村和美さん(チェロ)が出演する演奏会がそれぞれ、午後1時30分と午後2時30分から開催されます。

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