寒さが本格化する中、姫路市では冬の風物詩の1つ香りさわやかなユズの収穫作業が最盛期を迎えています。
冬の食卓に彩りとさわやかな香りを添える「ユズ」。
姫路市安富町では、ユズの収穫作業が最盛期を迎えていて、生産農家たちがはさみを使って1つ1つ丁寧に果実を摘んでいました。
安富町では、30年前から休耕田を活用しユズの栽培を行っていて現在はおよそ50人の農家でつくる組合が8ヘクタールの敷地で生産しています。
組合によりますとことしは例年と比べ豊作だということで、苦味が少なくさわやかな果汁が楽しめるということです。
近くの「ゆず工房」では収穫したユズでつくるマーマレードやゼリーなどおよそ30種類の商品を販売していて、組合の公式ホームページからも注文できます。
