姫路市の日本玩具博物館で世界のクリスマス特別展 約1000点展示 来年1月25日まで

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姫路市の日本玩具博物館では、毎年恒例の世界のクリスマスを描く特別展が開かれています。

キリスト教の世界で最も大きなイベントのひとつ、クリスマス。

こちらは、1980年代にドイツで作られた「光のピラミッド」です。

火の熱で羽根を回転させ、季節のめぐりに力を与えようとするピラミッド型のキャンドルで、イエス・キリストの誕生の物語に登場する人物たちの人形も一緒に回ります。

この特別展ではおもちゃや飾りなど約1000点を展示。

世界のクリスマス文化に触れ、行事の由来や意味を考えるきっかけにしてもらおうと、毎年開かれています。

日本玩具博物館 井上重義館長

「ヨーロッパ各地で作られたものが中心ですが、世界でも見ることができないような珍しいクリスマスの展示です」

来館者

「ろうそくが光っててきれいだった」

「初めて見るようなおもちゃとか、飾りとかあってすごくきれいで、このように飾りを見るとすごくすてきなので、ことしも新しい飾りを買ってツリーに付けたいと思いました」

特別展は、2026年1月25日まで開かれています。

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